一昨日撮った、満開の桜越しの太陽。
そして昨朝の、阿武隈川の土手からの朝日。
さらに先週、当社施工中のトンネル貫通直後写真。
見事に太陽光が坑内に射し込んだ。
新型コロナウイルス感染拡大で、さまざまな情報を収集している。
特にインターネットの情報では、批判的な感情を吐き出すような記事、意見が少なくない。
批判することを否定するのではないが、何かその先の希望や光が見えるような言葉がないと、ただの悪い予測や言葉の投げつけで、人の心にいいことはない。
もちろん悪い予測をすることで、危機感を促すことも大事ではある。
ただ、あまりにもその先に光のない言葉が多いと感じる。
せめて批判や否定のあとに「なのでこうすればこういうことが期待できる」というような意見があればと思う。
以前、本で知った「二重否定」という言葉を紹介した。
「ちゃんとご飯食べないと、ドーナツ食べられないよ」
と、否定の言葉を重ねるよりも、
「ご飯を食べ終わったら、 美味しいおいしいドーナツがまってるよ!」
というような肯定の言葉で人の心は動く、という考えである。
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12103563615.html
世界的、そして国家的危機にある状況で、どんなに小さくてもいいのでと輝く希望の光を見せるべきと思い、こんな写真を掲載してみた。
暗い夜も、地中の作業も、いつか光にたどり着く。
少なくともすこし前向きになれるように思うのだが。