福島のタウン情報誌「シティ情報ふくしま」さんのスタッフと最近いろいろ親しくしており、HPのリニューアルなどでも若い人向け感覚で力をお借りしているところだ。
先週の日曜日、同誌が主催するイベント「シティ情報ふくしまWOMAN FESTA」
https://www.cjnavi.co.jp/special/20191023woman-festa/
が開催され、お声がけいただいたので,、重機操作アプリ「重機でGo」のVR体験ブースと、周辺に現場写真を展示するという形で参加した。
女性やお子様向けのイベントだが、普段会うことのない層の方々の声を聞くのもヒントになるのではとの思いもあった。
会場はこんな感じ。
ブース中央にVR体験のテーブルとイスを設置し、周囲を特大の現場写真(4Kモニターでのスライドショー含む)で囲んだ。
開場直後から親に連れられた子供が「やりたい!やりたい!」と並び、ほぼほぼ途絶えることなく体験してもらった。
待っている間に家族を含め写真や写真集も見ていただいた。
今回はVRで見ている映像をモニターでも映したので、子供らがどんな操作をしているのかが分かる。
見ていると、子供たちは自然にVRの世界に入り、いつのまにか重機の操作を覚えていく。
理屈で操作を覚えるのではなく、感覚で体得していく感じだ。
そして「そろそろ交代だよ」と声をかけるまで夢中になって操作しているのだ。
このアプリの意義をさらに強く感じた。
また、時々会場を回ってみたのだが、出ることの多い建設系のイベントと違い、他業種のイベントは大いに参考になった。
女性向けなので化粧品とか、ヘアカットとかの店の出展もあり、体験とSNSと組み合わせたり、無料配布があったりと、工夫がたくさんある。
われわれの業種にない発想ばかりで刺激になった。
こういう出展方法では、建設業はまだまだ遅れていると思った。
奇しくも、今日から3日間東京ビックサイトで同様に写真と重機でGoの出展である。
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12551579381.html
こちらはほぼほぼ大人が来る展示会。
どれくらい違いがあるか楽しみである。
よろしければお越し下さい。
私も基本会場におりますのでお声がけ下さい。
VR、面白いですよ!