妻の実家から車で小1時間ほどのところにある「袋田の滝」(茨城県大子町)に行ってみた。
20年以上ぶりで、以前の記憶はほとんどなかったのだ。
改めて足を運ぶと、滝を見る場所まではトンネルを通って徒歩移動するのであった。
そのことを覚えていないのも情けないが、こうして観光を目的としたトンネルを初めて通ったように思う。
何かのために建設したトンネルが結果的に観光になったのではなく、「滝」を見るために通行するトンネルなのだから、明らかに目的が「観光」である。
名所という「光」を「観」るためのトンネルである。
↓↓以下のような観光用トンネルもあり
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12392682062.html
途中拡幅部があるのだが、通常は非常駐車帯などが拡幅の目的だが、ここは神社が奉られている。
どんづまりも神社。
トンネルには横坑があって(メインのトンネルの壁側から横方向に掘ったトンネル)、そこから滝正面や、吊り橋に行くようになっている。
そして目的の滝の絶景。
四季折々の景色が楽しめそうなので、実家訪問の際はまめに足を運びたいと思った。
http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html
トンネルの役割のいろいろを実感した次第。