開催中の「インフラメンテナンス写真展」
https://ameblo.jp/kotobuki5430511/entry-12393605776.html
の中で、28日(土)に「表現者たちと語る、建設業の伝え方」というトークショーを開催。
プログラムは以下。
11時00分 写真家・山崎エリナ×詩人・和合亮一
13時30分 写真家・山崎エリナ×映像プロデューサー・浅尾芳宣(福島ガイナックス社長)
みなさん、写真、言葉、映像、という、われわれ普通人でも使えるあたりまえのツールで表現することで、世界を舞台に活躍されている方々。
実は私が司会で、2人に質問しながら「伝え方」をテーマに進行をした。
左から山崎エリナさん、和合亮一さん、私
左から山崎エリナさん、浅尾芳宣さん、私
集合写真
トーク後の会場内。
しゃべっている間はメモも取らず、思うがままでやったので私自身には記録はない。
しかし、聞き手の私が一番面白がったほど面白い話だった。
建設業の中の人だけで議論しても思いつかないようなことが、まったく別ジャンルの一線で活躍している方に聞くと全然異なった発想から切り替した言葉が出てくる。
やはり外の目線は大事だと実感した。
会場で聞いていた業界関係者も同様の意見だったようで、何人もの方から「目からウロコだった」「またこういう意見交換をしたい」などと意見をもらった。
一番「そりゃそうだ」と思ったのは、浅尾さん(実は高校の同級生)に
「建設業の写真をいっぱい見て、何かこれをこうしたら?というアイデアはない?」
「あのヘルメット、どこも似たようなデザインだよね。あれどこも同じような感じで面白くないからもっとデザイン入れればいいのに」
というようなことを言っていた。
ほとんどの会社一色(当社も含め白が多い)で正面にロゴマークだが、プロ野球で分かるようにイメージの「顔」の部分にこれではあまりにもったいない!
●新聞記事
福島民報7月30日
福島民友7月30日
日刊建設工業新聞7月30日