最近会社の前や周辺でよく「ジョウビタキ」の姿を見る。
いいタイミングで撮影は出来ず、以下はネットから拾ったものだが左の鮮やかなのがオスで右がメス。
とてもかわいいので、つい足を止めて見入ってしまう。
「ジョウビタキ」は、白鳥のように有名ではないが、日本に越冬にやってくる冬鳥である。
雀のように頻繁にではないが、住宅街などでもたまに姿を見かけるので、私の中では「冬」を感じる自然のアイテムの1つになっている。
大学生の頃に山に登ることに夢中になり、山で見かける木や植物や鳥の知識がまったくないことを自覚した。
名前や性質をしっていればもっと景色が奥深く見えるのにと思って悔しかった。
それから多少なりとも覚える努力はするようになり、特に野鳥は図鑑を見るのが楽しくて姿だけはかなり覚えている。（鳴き声はまだまだ難しい）
その結果、こんな冬の感じ方を覚えたのだから損はない。
同じ景色を見ても、「鳥がいた」と「冬鳥のジョウビタキがいた」では随分違う。