火水のブログ
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沖縄そば初の自家製麺は国際通りは牧志「沖縄そば タイラ製麺所 国際通店」の沖縄そば

 沖縄には沖縄そばを食べに行ってるみたいなもん。
 基本、海のレジャーには興味ないし、海よりも街が好き、しかも裏通り。
 だから「田舎」みたいな怪しい沖縄そばの店が大好き。

 しかしこちらは国際通りに面してるという、沖縄そばの専門店では珍しい店。
 ここは去年の大晦日に行って食べた。
 自家製麺に惹かれたから。
 

 

 場所は国際通りを東に行って、ゆいレールの牧志駅の手前。
 斜向かいには「軍用地買います」なんて不動産屋があったりしてちょっと驚く。
 

 

 

 ・沖縄そば タイラ製麺所 国際通店:沖縄そば800円

 ワタシが着いたのが12時半、店の前に外国人女性の2人が並んでた。
 なのでワタシはその後ろとなったんだが、何のかんので10分くらい待っちゃった、くそう。
 

 

 順番が来て入店、カウンターの端に座ってメニュー確認、ワタシはソーキそばより沖縄そばの方が好き、それはソーキはやっぱり重たいから。
 ここは見た目のビジュアルも沖縄そばの方が美味そうに見えるので、それもヨロシイ。
 

 

 注文してお金払って出来たら読んでくれるセルフ式、だからこんなふうな渋滞が起こる。
 

 

 そうして5分くらいで出てきた沖縄そばがこれ、このでろんとした三枚肉が魅力なんだよねー。
 

 

 だけど麵からいただきます、ぞぞぞ、うーむ、ワタシはここが初めての自家製麺の店だったので(今では引き出しもっと広くなってます)、正直自家製麺の美味さがよく分からんかった。
 ま、普通かな(何様じゃ!!!)。
 スープはワタシ的には若干獣臭く、塩味も強かった。
 

 

 三枚肉は見た目のインパクト程には感動せんかった、かな。

 今は上でも述べてるが、自家製麺の凄すぎる店を食べてしまってるから驚きは全くない。
 スープは相性もあるので何とも言えんが、時間がなくて国際通りで自家製麺をと言われる方は行かれるが宜しかろう。
 

 

 あ、塩味の強いスープにはこーれーぐーすがよく合うと思うのでお試しあれ。


 今ざっと計算したら、3回で12軒の店でそば食べてる。
 まだ12軒だけど、自分のスタンダードが見えてきたように思う。
 忘れん内にまた行きたいが、これから夏やし台風やし、行くのは11月~3月かな。
 これがワタシにとっての沖縄のオンシーズンなのである、夏とっとと終わってクレイ。
 

札幌の遅めの昼は超久しぶりの「北海道大学生活協同組合食堂部中央食堂」で味噌ラーメン(大)

 札幌初日の早めのお昼はお寿司、遅めのお昼はと。
 地下鉄乗り放題チケット買ってるので、乗り倒さないと。

 ということで、二十四軒から東西線で大通まで戻って今度は南北線に乗り換えて北12条まで乗った。
 そう、北大に超久しぶりに行ってみることにした。

 市役所食堂に社員食堂に学食までもがワタシのターゲット。
 6月アタマだと綿がふわふわ宙に舞ってて、こりゃタンポポの種か、いや綿か、何かいなとふわふわ浮く白い綿を見ながら北大に侵入。
 

 

 この白い綿は後で調べた所、ポプラの綿毛であることが判明した。
 だからポプラ並木の近くに渦を巻いて綿があったのだなと得心がいった、余談。

 とにかく真っ先に目指したのは北12条から歩いて5分の北大中央食堂、実はこんなに長い名前だったようで。

 

 


 

 ・北海道大学生活協同組合食堂部中央食堂:味噌ラーメン(大)484円
 

 

 ここは一般人ウェルカムな食堂で、ワタシが食べてても誰も何も言わんし。普通に食べられる学食。
 

 

 ざっくりと一階はご飯とおかず。
 

 

 二階が麺とカレーみたい、丼もはじめちゃったらしいけど。
 ここは当然二階でしょう。
 

 

 鶏だし旨塩ラーメンが人気みたいやったが、やはり味噌行っとこ、大盛で。
 チケット買って厨房のラーメンコーナーに置く、トレーを置いて順番ね。
 

 

 ふむふむ、麺は冷凍か、誰でも扱えて間違いがない。
 出来上がりをもらって着席。
 

 

 麺ずるずる、細めの麺の黄色さが札幌の味噌ラーメンやん、茹で加減OKです。
 スープはにんにくが利いた味噌でラードは浮いてないけど業務用万歳みたいな好きな味。
 チャーシューとメンマは普通。
 ワタシは阪神百貨店地下のスナックパークの味噌ラーメンが大好きで、そこの味にそっくりやったので、当然気に入るわいな。
 ちなみにスナックパークは400円大盛無料やけどな。
 そこはにんにくのチップと七味が置いてるんでだばだば振って食べるんだが、ここではにんにくチップはないので、一味を山程かけて食うたった。
 素材だけじゃない、郷愁の一杯もあってイイノダ。

 しかしエライのはちゃんと一品で野菜とかを別売りしてること。
 ラーメンにカレーじゃ野菜足らんもんな、特に自宅ではない一人暮らしだとどうしてもね。
 そういうフォローがちゃんと出来てるのが流石と思った。
 

 

 ということで、食後に上のポプラ並木と新渡戸稲造像、そんでクラーク像を見て北大を後にしたのであった。


 さ-、また地下鉄乗るぞー。
 まだ500円も乗ってないからな。
 

ワタシの沖縄そばの基準はこの店「田舎 公設市場南店」のソーキそば(並)

 昨年と今年の年末年始を沖縄で迎え、4月中旬に行って、またGW前半に沖縄行にってきた。
 どんだけ好きやねんと我ながら思うが、理由の一つは間違いなく麺太郎のワタシが沖縄そばを大好きになったから。
 本当に次から次へと美味い店が出てくるので驚かされる。

 ここはこれまでで3回通った、前情報なしでは実に入りにくい店だけど、昔の沖縄そばの店を体現してくれている稀有な店。
 朝10時と早くから営業してるのもポイント高い。
 国際通り周辺で美味しい店と言われたら真っ先にここを挙げるであろう。
 

 

 場所はだから第一牧志公設市場の南、ちょっと怪しげな感じがたまらなく良い。
 一見さんお断りのようなオーラが出てるが、観光客もたくさん食べにくる店なので、ビビらずに玄関開けてみましょう。
 

 

 

 ・田舎 公設市場南店:ソーキそば(並)600円

 ここは3回行ってると言ったが、一回目は上の画像の通り430円とあるが、店内は480円であった、これ大晦日ね。
 ただしこの時は翌日令和6年1月より500円に値上げとのことだったので、20円だけで良いの??? と逆に思ったくらい。
 翌日1月1日に食べに行ったのが中の画像ね。
 そんで4月中旬に行った際には3月より600円と突き抜けてた(笑)。
 いや、それでも十分安いと思うんだけどね、下の画像。
 

 

 これがその店内メニュー、480円なのよ。
 

 

 しかし4月に行った際には600円になっており、てびちそばや沖縄そばも100円上がってた。
 とにかくここはおすすめであるソーキそばを食べて欲しい。
 

 

 屋台っぽい雰囲気も趣深い所、並と頼めば3分で出てくる早業。
 そばと現金は交換で。
 ちなみにワタシは入口すぐのテーブル席に座るんだが、そこには紅しょうがは置いてない、受け渡し口の所に置いてある。
 もっと言うとこちらの店にはこーれーぐーすはないので七味で辛さは調節する、余談。
 

 

 このソーキのボリュームよ、だいたい2枚半入ってる。
 

 

 だけど麺から食べる、麺太郎なのでずずず、ここの麺は平打ちで少し太い麺なんだが、このごわっとしたカタ麺が沖縄そばって感じがして好き。
 そしてこの透き通ったスープよ、豚がベースなんだが、獣臭は全くなく、鰹風味で塩味も丁度良くあっさりしてサッパリとキレもある。
 スープ美味ぁぁぁ~~~。
 

 

 そしてソーキ、軟骨部分も全く問題なく噛める、というか歯がなくても食べられる程の通りの良さ。
 少し甘辛に煮付けられてて、これ単体で十分ご飯のおかずになる。
 ま、ワタシはソーキそばより三枚肉の沖縄そばの方が好きなので、あまりソーキ食べないんだけど、ここ程柔らくてボリュームもありかつ美味いソーキはそうないと思う。
 麺もソーキもスープも値段も全部が良い。
 

 

 ということで、3回も行ってしまう訳だ、これ4月中旬の画像、紅生姜が乗ってる方が絵的には美しいね。
 GW前半では新規開拓に専念したおかげで行くことはなかった、つか国際通り周辺に居ることがなかったので行けなかったが、最後に食べようとはずっと思ってたけど叶わず。
 しかしここのソーキそばを思い出すとまた沖縄に行きたくなっちゃうので、やっぱり美味しい店なんだよなー。


 初めて沖縄行く人には是非ともお勧めの一杯やと思う。
 勇気を出して店内へ入ってみまっしょい。
 

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