外来でした | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

先週の血液検査の結果、ペランパネル(フィコンパ)の血中濃度が、762。

え。

そんなに急に上がる??(前回は400程度)

先週調子が悪かったのは、何??

血中が動いてるから??

で、バルプロ酸はやっぱり71.0。

こちらは安定して、上がらないね←

という事で、セレニカRを増やしてみることになりました。

1000mgから1100mgに上げても、(血中濃度は)ピクリとも動かなかったけど

とにかく、1200mgに増やしてみようということになりました。

アンモニアも少し上がってるので、エルカルチンも処方。

ベンザリンを増やしていってから、バルプロ酸が上がらないよねーーーー??

というのが、主治医と私の感想。

そんな事どこにも書いてないから、あくまでも感想。

「どこにも書いてないけど、分からないよね」と、ボソッと主治医。

「ですよね」と私。

そもそもベンザリンを使ってる子が少ないし。

マイスタンのデスメチルが代謝されない、特殊な身体だし。

ドラベだし←

バルプロ酸の代謝を阻害する方法、本当何かないかな…。

ここでディアコミットの出番なのかな。

完全に見失っている(笑)おいおい、私よ。

あとは、学校生活の話とか、学校生活の話とか、学校生活の話とか←

患者を社会に送り出している医療側の立場として、色々とお話してくださいました。

こんなに患者に寄り添って、社会に出てからの生活について、真剣に考えてくれるドクターは少ないと思います。

うちの学校は、校医がいますが、主治医は学校に月1回来ています。

今の医療的ケアが、学校の看護師さんたちには難しいことも多く

自分の担当の子供たちの様子を見たり、看護師さんたちに指示をしたり

何年もボランティア(給食がギャラと言ってました 笑)で、ずっと行って下さっていました。

それが必要なことだから、と。

学校に行って、患者を直接見て、患者家族の思いを聞いて

先生の人生の時間を削って、私たちの生活があるんだなと

このご縁に、感謝しかありません。


フィコンパのせいか、夜の薬を飲むと歩けなくなり、転んで心も折れて、そのまま寝ようとしてる所(笑)

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