てんかん学会と患者家族会のPR | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

ドラベ症候群患者家族会には、HPとFBとライン@(まだテスト配信中)があります。

また会員限定の情報共有や情報提供は、メーリングリストで行っていますが

入会されるとまず、ご希望の方に資料が届きます。

★ドラベ症候群パンフレット
★入院マニュアル(記入して看護師さんに渡すもの)
★就学前マニュアル・就学後マニュアル(保育園、療育園、学校、ディサービスへの説明の為)
★発作チャート
★ドラベ症候群患者家族会ポスター
★ドラベ症候群患者家族会パンフレット(活動内容や実績など)

HPでは中々分からない内部の活動も、患者家族会パンフレットには記載されています。

こちらの資料は学会の時に、ブースに来て下さった先生にもお渡ししています(ドラベ症候群患者家族会パンフレットの医療関係者用は 一部変えています)←ほら、先生方に私のラインIDとかいらんでしょ?笑

という事で、入会時に送る患者家族会パンフレットには今のところ、私の個人情報的なIDが載ってます(笑)

会員のライングループがあり、会員同士で質問や相談など、活発に情報交換が行われています。

ご希望の会員には招待しますので、私にご連絡下さい。

また助成金を申請して、兄弟児なども一緒に楽しめるような、会員限定のイベントも今月初ですが、関東で行います。

そして先日、てんかん学会で医療関係者に配布するために、薬や発作状況のアンケートをしましたが

(『ドラベ患者家族107名に聞きました』というアレね)

アンケートに参加した会員には、遺伝子検査結果のグラフや頓服使用方法(発熱38℃でダイアップとか、発作が3分以上でエスクレとか)、発達状況など

めちゃめちゃ細かい情報も含めて配布しました。

ちなみに医療関係者用の簡単なバージョンですら

『論文書けるレベルやんか。みんなが欲しがるやつや』(←うちの主治医説)

と、絶賛(笑)

てんかんセンターの先生も、目をキラキラさせて『へーーすごい!』と、その場でページをめくって読んでくれていました。

SEKAI NO TAKAHASHIは、学会最終日の朝、ブースの前の会場で『ドラベ症候群の遺伝子』のシンポジウムがあり

女子医大のO國先生(←笑)に、患者家族会ブースのアナウンスをしてくれるように、お願いしてくれました。

しかも自然な感じにお洒落にコーヒーを飲みながら←めちゃ格好いいでしょ?

『ドラベ症候群は~』『SCN1Aのマウスは~』『ドラベ症候群の患者は~』と飛び交うシンポジウムで(モニターがあるので会場内の音声は聞こえてる)

『ドラベ症候群の患者家族の人たちは頑張っています。隣にブースがありますので、研究の先生方もぜひお立ち寄りください』と

最後に何度もアナウンスされていて、震えるほど感動しました。

ということで、研究職の先生方にも、配布出来ましたので

ドラベ症候群の発作状況など、リアルな情報が渡ったと思います。

せっかくシンポジウムの内容が、映像付きで、がんがん聞ける所にいましたが

ちんぷんかんぷんでした(笑)

だって、高卒の普通の主婦だもん←

『ドラベ症候群は薬が効きにくい』という言葉だけ理解できました←

えぇ、役立たずですが、何か?(←何の情報もないことを意味する)

ちなみに、そのシンポジウムが始まる前にブースの後ろのソファに座っていた先生がいて

ちょうどブースに来てくれた他の先生に『この子がドラベなんです』と、ことぶきを紹介していたら

後ろで『え。』と小さい声を出して、立ち上がって前に回り、ことぶきを見にきていました(笑)

まさかマウスじゃないドラベを見るのは初めてですか?的な

もちろん、その後は資料にも興味を持ってくださいました。

てんかん学会では、初めましてのママさんだったり

静岡てんかんセンターの、みんなが大好きな看護師のHRさんだったり

きよくん基金を募る会の講演だったり

書きたいことがいっぱいありますので、まだまだ続きます。


学会中に持って行ってたおもちゃの入れ物が、破れたようで、誰かにセロテープで修理されていました(笑)

って、チャックがないーーーー??←

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