支援学校面談 | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

今日は(4月から入学する予定の)支援学校の面談がありました。

校長先生と支援センターの方と、校長室での面談で

大きい机を挟んで、クルクル回る幅が広く深い椅子に座りましたが(←THE校長室的な)

何か賢しこまった感じもなく

『へぇー○○園に行ってるんやー……それはそれは……さぞかし鍛えられてるやろうな』と言われ、笑う所からのスタートでした(笑)

今通ってる園がスパルタ園というのは、業界内(←)では有名みたいです。

『こんにちは!!』と元気良く挨拶出来たことぶきに

『いい子でちゅねーー!』とか、わざとらしい事もなく

『おぉーー!挨拶出来てる!!すごい!!』と、リアルな感じで誉めてくれました。

発作も、軽い目ぱちに気づいてくれて

『あ!今のパチパチが……発作かな?』と、分かってくれました。

こんな感じで、かなりアットホームな校長先生で

移動する時には、ことぶきと手を繋いで歩いてくれました。

障害児の母親を6年もやってると、ひねくれモードも出て来て

何かあっても『はいはい、パフォーマンスでしょ』とか思う事も、多々あったりしますが(←あるんかいっ)

そんな事を感じさせる事もなく、かなり自然な感じでした。

よっ!!さすが支援学校の校長先生!!ブログ見つかったらこれは消すよ??

保健室で校医に、問診と診察してもらいましたが

そこにも校長先生と支援センターの方が、ついてきていました。

『はい。では終わったら声かけて下さいね♪』

ーーーーーとかでは、ないんだ……(←どんだけひねくれてるんだ)

そこでも『あら○○園なのね。それはそれは……毎日、激しく活動されてるんですね』と、ひと笑い(笑)

ことぶきの園が、スパルタで激しい事で有名なのは、嫌というほど分かった……園長先生がかなり有名なのも、分かった。

ドラベ症候群の説明と、現在の発作の状況を説明。

ほぼ毎日ダイアップを使ってたりする、という話もしました。

文科省から通知が出ていて『学校でもダイアップを使ってくれる』のは問題なし。

というより、以前から学校でも問題なくダイアップは使っていたそうですが(←まぁ支援学校なので)

文科省からの通知に『ダイアップを入れたあと、病院に行く事』という事が書いてあったので

ことぶきの場合は、ちょっとそこが引っ掛かるとの事でした。

ダイアップを毎日処方されてる子供なら、問題なし。

文科省からの通知があった事で、緊急対応でのダイアップ使用は、医療機関に行かなきゃいけない、と。

ことぶきのダイアップ使用が、緊急対応ではなく

生活の質を上げる為のもの、と教育委員会に説明して、認められないと

学校でダイアップを入れた後に、病院に行かないで活動、という事は難しいみたいです。

うーーーん。色々とややこしいですね。

まぁややこしい病気の中でも、更にややこしい類に入ってるので(ドラベの中のドラベ、ドラベストですし)

教育委員会に行って説明が必要ならするし、ドクターの意見書がいるなら主治医に書いてもらうし

それでも無理なら、ダイアップ入れたら病院に連れて行きますし

という事を話すると

『まずは私たちで、出来るだけそのように(教育委員会と)話をしてみますから、大丈夫ですよ!』と、言って下さいました。

なんと、まぁ!!

突き放されない感が、居心地良いです(←どんだけ)

発作の動画も躊躇なく、見て頂きました。

今月中に、体験学校があるそうで

その時に、もっと詳しい学校の説明(通帳口座とか諸々……笑)の話をしてくれるそうです。

まったく新しい環境に行かせるはずなのに、私の不安要素は0です(←向こうは不安かもですが)

あ、Dravet Syndrome Jpで作成したドラベ症候群パンフレットと

『ドラベ就学マニュアル』を記入して持って行きましたよ。校長先生、ちゃんと読んでた。

帰って来てお昼寝したら、発作になりました。

何発作だ。

目ぱちからの、ミオクロニー発作からの、部分発作群発。

ダイアップ?エスクレ??どっち??

って言うか、何??この発作……。

15分くらいで『……ふぇ……せんせーー』と泣きべそをかきながら、声を出しました。

激しい目ぱちは残りましたが、声も出て、動きがあり、部分発作は終わった感じでしたが

ご飯の時は、また身体が堅くなり、前のめりになりました。

もう、本当、いやになる。

小学校に行くまでに、どうか少しでも落ち着いてくれますように。

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明日は良い日になりますように。