DFK⑥(仲間の存在) | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

あちこちでDFK記事、めちゃ多いですね♪

ナナちゃんママのDFK記事、かなり面白くて、一人で声に出して笑ってました(笑)

DFKお勧めブログ①♪↓↓↓

SME?何、それ食べ物??(←ナナちゃんママのブログ)

『関西の人って面白いですね』と、私のゆうちゃんさんが言ってましたが

本当の関西人って、笑いのセンスが高いんですよね。

私なんかとは、全然レベルが違います(笑)

あ、私は関西に住んでいますが、東京生まれですよ(←マジな話)

さて、DFKでは、おそらく誰よりも『あの人』の到着を待ってたうちの旦那さん。

『あ!来たよ!!』と、私が教えてあげようと思って旦那さんを探すと

『……知ってる』と、その方のすぐ横で既にニヤておりました。

そう、fu-さんの横で(笑)

……旦那……このやろうめ♪

fu-さん、痩せてたね……今日はごめんね、ビールないよ(笑)

って言うか、みんな痩せてたね。

もうちょっと太ってくれた方が、タイプです(←え?)

そして、tokoさんが『ディアを勧めてごめんねー』と謝りにきました。

実は、tokoさんのお子さんとことぶきの発作が本当に似てて

話をすればするほど、同じで

ドラベの中でも、こんなに小発作が多くて、目が離せない子は稀だったので

『小発作トーク』で、かなりラインでは盛り上がりました。

『歯磨きってなあに??』
『わかるーーー!(笑)』
『お風呂ってなあに??(笑)』
『わかるーーー!(笑) 』

起きてる間に止まらないような、激しい小発作は、生活が何も出来ません。

本当に精神がやられます。

tokoさんのお子さんは、ディアコミット服用してすぐ、ミオクロニー発作がなくなりました。

私はディアコミットを考えていた時に、tokoさんに相談したくて

ラインではなく、電話までさせて頂きました。

副作用がきつい新薬を始めるにあたって、やっぱり良いイメージを持ちたかったのです。

結果的に、ディアコミットはことぶきに合わない薬だったし、効果もなくて、止める時に離脱もあってきつかったけど

でもそれは結果論です。

tokoさんが謝る事ではないのですが

何か雰囲気で『いいよ!いいよ!気にしないで』 なんて、手を握りあって

まるでtokoさんと昔喧嘩して、久しぶりに会って和解してるみたいな感じだったけど(笑)

周りも『え?この2人、何かあったん?』的な感じだったけど(笑)

ドラベの仲間が増えて、色んな事で揉めて喧嘩して音信不通になった相手も正直いますが(←いるのかよ)

はい、この人(←tokoさん)ではありません(笑)

こうして相談できる仲間の存在って、大切です。

今さらですがドラベ症候群は、難治性てんかんと言われていて  

なぜ、難治性なのかと言うと

同じドラベでも、発作の形や時間、誘発要素、薬への反応がバラバラだからです。

同じような発作のある家族と、話が出来る機会や、連絡できる方法がある今の私は

とても環境に恵まれてるんだと、改めて思います。

Dravet Syndrome Jpの理事会メンバーたちは(←あ、私以外のね)

自分たちが通ってきた辛かった道を、新しいドラベ児家族に味わって欲しくないと

いまも日々、一生懸命動いてくれています。

『喉元過ぎれば』という言葉がありますが

毎日、今を必死に生活をしていると『数年前の必死』な気持ちを忘れかけます。

『救急車が中々出発しない』

『保育園や幼稚園で登園を断られた』

『座薬を入れるのを断られた』

理事会メンバーは、今も嵐のような生活の中、喉元過ぎる前に気持ちを戻して

ドラベ児の家族が、少しでも困らないように、少しでも生活しやすく

流す涙を一人でも少なくする為に、本当に頑張ってくれています。

DFKでは、何か『しれーっ』とした感じで、頭も良いみたいだし、近寄りにくいオーラもあったかも知れませんが

(え、誰よ?そんな事言ってるの)

(ぴーーとかぴーとか、話やすいやん)

(え、じゃあぴーーさんは?)

(じゃあぴーーさんは話かけにくいとでも?)

こんなやり取り、あったとか、なかったとか、あったとか……

あ、うそです、ないです(笑)

理事会メンバーも、みんなと同じドラベのパパママだという事を、忘れないでいて欲しいです。

DFK参加の方も、不参加の方も、アンケートのご協力ありがとうございました。

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