検査入院から | ことぶき・ちゃちゃちゃ

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難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

デパケンからセレニカRにしたのは12月。

変わった事と言えば、寝起きの目ぱち&ミオクロニーが毎日になった事。

デパケンの時は夜飲んで、朝には残ってないから

朝はすっきりしていて

セレニカRになって夜飲むと、朝まで残ってるから

眠気が強くて目ぱち&ミオクロニーになるんだと

そう思ってました。

水曜の晩からセレニカRをデパケンに変更したので

木曜の朝は案の定、久しぶりに目ぱちなしで起きてきました。

ほらね。

思ったとおりじゃん。

と、1日ドヤ顔でした、私。

だから実は、バルプロ酸がいらないんじゃないかと、ずーっとずーっと思っていました。

でも、その日は

夕方血中濃度が下がる時間までは元気いっぱいで

急に目ぱち&ミオクロニーが出現。

そのあと急いで薬を飲ませたんだけど、寝るまでの約3時間

発作になりかけの全身ミオクロニーの重責の波が何度もありました。

そんな中、少し考えてみました。

夏の長期入院中は、デパケンの単剤で、朝は薬を飲んでから1時間半後から悪くなってたけど

今はトピナ25mgが体に入ってる。

あの時とは違う。

もしかしたら、脳波が悪くなる前に『デパケン&トピナ』を服用すれば

小発作は抑えられるんじゃないか??という説が浮上しました。

薬の血中濃度が下がる時間に悪くなったのは

バルプロ酸が少し足りないって事かも知れない。

デパケンダメだとばかり思ってたけど、薬の飲み合わせが、実は関係してるんじゃないか。

と、思っていたら

金曜日の朝、激しいミオクロニーの嵐。

今にも発作になりそうだけど、今ダイアップを使ったら日曜日(帰る日)が悪いから、とりあえず耐えてみる。

でも、落ち着く気配すらなく、根負けしてダイアップ4mg。

激しさは落ち着き、午前中はお風呂にも入れました。

ここで検査入院から『エピレオ導入入院』の話になり

確かに、新しい薬を、しかもドラベにはあまり使わない薬で

強直が誘発されるかも知れない薬で

ただでさえ、こんな悪い状態のことぶきに入れるのは心配かも。

手応えを感じれば、外来で増やせば良いだけだし

正直、入院前の通園で、年長からインフルエンザが出た後の広がり方も心配だったりする。

正直、この恵まれた部屋(同室の方々)での入院も魅力的だったりする(笑)

エピレオ導入してトピナ血中が下がる可能性もあるから

すぐに検査できるのもありがたい。

でも、エピレオがもし効かなかったら、入院が延びて

今の通園は退園になる可能性がある(←欠席が多すぎて)

いや、それでも、もう先の事を考えてる場合じゃない、と

薬調整(エピレオ導入)入院を決めました。

せめて人並みのドラベ児くらいにまではっ!!(←人並みのドラベ児って…)

ダイアップ4mgは、入れて20分後におならと共に半分出てしまったようで

本来なら絶好調のはずの本日、ミオクロニー単発がきつくて

とうとうお昼寝起きに、全身ミオクロニーから強直間代発作になりました。

1分で止まりました。

明日は日曜ですが、当直医が小児神経の先生なので

いよいよエピレオをスタートしようと思います。

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