ことぶきの発達 | ことぶき・ちゃちゃちゃ

ことぶき・ちゃちゃちゃ

難治性てんかんドラベ症候群(乳児重症ミオクロニーてんかん)と闘う娘のことぶき。
顔だけで結婚を決めたイケメン(だった)B型の旦那さん。
私は普通の主婦です。
家族みんなで頑張っている闘病日記です。

3歳です。

ことぶきは手を床について立ち上がる事ができるようになりました。

あ、皆さんの想像より、スムーズにはできてません。

『んっ!ほいっ!おっ?よいしょ!…うー!うん!』と見ていて声が出ます(笑)

でもやっと、やっと、ここまで来たのです。

まぁここからも長いかも知れませんが、待望の運動面に関して、少しだけ成長しました。

嬉しいです。

あと発語が増えました。

トピナ減量のおかげか、療育か、ツボか、それとも相乗効果か…。

もう何でもいっか(笑)

『いややーいややー』と関西弁を言っています。

パンダパパンダコパンダの歌が流れると『ママーパパー』と歌っています。

おもちゃのちゃちゃちゃが流れると『ちゃちゃちゃ』と歌っています。

コッシーの歌が流れると『ちっちー』と歌っています。

あとは『やさしくやさしく』と言うと、手を頭にのせてなでてくれます。

むやみやたらに、テーブルのモノを触らないようになり

ティッシュの箱が置いてあっても、たまにしか(笑)ティッシュの山ができなくなり

これまた待望の『テーブルにティッシュを置きっぱなし』ができるようになりました。

嬉しいです。

健常児だろうが障害児だろうが、親は子供の発達に関しての欲望は止まりません(笑)

もちろん楽しく元気に、が一番ですが

少しの発達に気づいた時の嬉しさは

パチンコで7が揃った瞬間なんかより、ドーパミンやらアドレナリンがいっぱい出て

好きな人が実は自分の事を好きかも知れないと分かった時に大量に出てくるPEAホルモンなんかよりも、もっと上質な感じのホルモンが

ドバーっと出てくるのが分かる位に興奮するのです。

子供の成長って、親にとっては麻薬ですね(笑)

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