向かい三軒両隣の挨拶を済ませ、あとは町内会長さんの家だけです。
ことぶきは救急車を頻繁に呼ぶ可能性があるので
そこも考慮してご挨拶の品は奮発しました(笑)
あ、ケチな私にしては、です。
さて
引越の荷物が片付かないので昨日、義姉に来てもらい、ことぶきを見てもらってる時でした。
引き戸で遊んでいたことぶきは指を詰めたみたいで、大泣きしていました。
痛みに鈍感なSMEのことぶきは、ぶつけたり転んだりしてもあまり泣いたりしませんが
涙をボロボロ流して泣いていたので詰めた指を見ると、赤くなって腫れていました。
一通り泣いた後はケロッとしていましたが
SMEの子は骨折しても気づかない場合がある、と誰かの記事で読んでいたので
急いで整形外科へ。
『痛みに鈍感な病気ですから、もう泣いてないけど心配で来ました』と言うと
『いくら鈍感だからって骨折してたら痛いのは分かるでしょ~』と先生が半笑い。
ふんっ!整形外科のくせにっ!
ふんっ!SMEの事、何にも知らないくせにっ!
ふんっ!
『注射を打つ時でも泣かないんです』と説明すると
『骨折してたらね、見たら分かる。
内出血するからもっと紫色になって、触ったらパンパンでこんなに柔らかくないからね』
だったら最初からそう言ってよ。
何で半笑いでバカにしたんだよ。
『そんなに心配なら一応レントゲン撮ってみますか?』と半笑い先生はまた半笑い…。
まぁ、過保護で親バカで必死
に見えるんでしょうね、私って。
いいですよ、別にどう思われたって。
そんな事いちいち思ってたらことぶきを守れないもん。
いらん被爆を受ける意味もないので、そのまま帰ってきましたが
痛みに鈍感って、本当親がしっかり見てないと…いや、見ていても内蔵関係とかなら分からない。
お腹が痛いとか、頭が痛いとか
どこかが悪くて、熱とかが出ない病気で、手遅れとかになったらどうしよう。
痛みに鈍感な上に『痛い』と伝える事も出来ない。
体の不調に気づかないなんて
SMEは発作と発達障害だけじゃなくて、何か本当面倒で厄介な病気です。
『守ってあげたい。
あなたを苦しめる全ての事から。
他には何ひとつできなくてもいい。』
ユーミンの歌も闘病生活にハマりますね。
さぁホームセンターに行って、引き戸が勢いよく閉まらないクッションを買ってこようっと。
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