言語聴覚士(ST)の木村です。
療育センターに勤務していた頃、
ダウン症の早期療育外来の担当をしていました。
他院でダウン症の赤ちゃんが生まれると、
療育センターのドクターに連絡が入ります。
すると、その日のうちにドクターと一緒に
入院中のお母さんと赤ちゃんに会いに行って、
これからの育て方や療育について、
お話しさせていただいたことがありました。
うまれてすぐに障害の告知をされて、
ご家族は誕生の喜びよりも
今後の不安、場合によっては絶望に
涙されていたことでしょう。
でも、病室まで訪問して情報提供とともに、
「ひとりで悩まないでね」
「なんでも相談していいよ」
「たくさんの専門家がついてるよ」
というメッセージを伝えてきたことに
大きな意味があったんだと思います。
そんな経験をしてきたから、
こどもの発達やことばのことで
急に不安になってしまったお母さんへの相談は、
できるだけ早いほうが良い
と強く思っています。☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚* ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
今日はとても寒い一日でしたが、
とってもうれしいお土産をいただいちゃって
心はホカホカです
読んでいただきありがとうございました。
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