こども自身が選択する機会 | 相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

相模原 ことばの相談室【結】~言語聴覚士のおうちサロン

言語聴覚士、公認心理師の木村です。
自宅で個別言語療法を行っています。
お子様の『かかりつけST』として、お役に立てるよう努力します。

ご訪問ありがとうございます。
言語聴覚士(ST)の木村です。


コミュニケーションが苦手なお子さんには、
ことばが出ていようと出ていまいと、
意思表示する機会を増やすことが
大切だと考えています。

個別指導の時間でも
2種類のオモチャを見せながら、
「どっちがいい?」と尋ねて
ゆびさしで答えてもらうことを促します。

こちらの意図が通じていないと、
お子さんは両手を伸ばして両方を取ろうとします。

その場合、見ている方に対して
「こっちがいいね」と言いながらそのオモチャを渡し、
反対のオモチャを遠ざけます。
 ご自宅でも、おやつ、絵本、など選択の機会はたくさんあります。

ついつい、「はい、これ。どうぞ」と
大人が選んで渡すだけになっていませんか?

意思表示の機会を増やすことも、
コミュニケーションの取りやすさにつながったり、
ことばを促すきっかけになったりしますから、
大事にしてくださいね。

 



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