[○だけど、△」？
「△だけど、○」？]
AさんとBさんは、
実は同一人物です。
さて、どちらと仲良くなれそうですか？
↓ ↓ ↓
Aさん：いい人だけど、ルーズな人
Bさん：ルーズなんだけど、いい人
私なら、Bさんです。
「ルーズ」／「いい人」
使っている単語は同じなのに、
順番によって、残る印象が違います。
おもしろいですね。
[日本語は
結論が最後にくる]
↑
これ、覚えておくと便利です。
日本語は、
結論が最後に来ます。
「自信はないけど、がんばります」
と言ってる人の結論は、
「がんばります」なんです。
「がんばりますけど、自信ないです」
と言ってる人の結論は、
「自信ないです」なんです。
がんばるか、自信がないか。
どちらでもいいんですが、
自分の結論がどちらなのかは
分かった状態で話したいものですね。
[言葉の印象、
最初に受けるのは自分]
そして、
自分が発する言葉を真っ先に聞いて
いちばん影響を受けるのは、
ほかでもない自分自身。
「他人に与える印象を気にするとか、
八方美人みたいで、ちょっとね」
なんて思う人も、
自分の状態を良好に保ちたい気持ちは
あるでしょう。
望む人生は、
望ましい言葉が作ります。
それは決して、何かの呪文を唱えるとか
そういうことではなく、
自分が発した言葉の影響を
自分でどれだけ受けるか、
ということだと思うんです。
普段の会話や思考の中で、
自分はどんな結論を言うクセがあるか。
しばらく、観察してみてください。
(ボイスレコーダーで録音したり、
メモに書き残すのもオススメです）
きっと、今の状況は
普段話している言葉の通りになっているはずです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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