【魔法のひと言】「せっかく○○してあげたのに!」悲しみと怒りが同時にこみ上げてしまうあなたへ① | [望む人生を言葉で引き寄せる!]言葉と声のハーモニスト・松本エリハ

[望む人生を言葉で引き寄せる!]言葉と声のハーモニスト・松本エリハ

元舞台俳優で現役国語教師&ラジオパーソナリティの松本エリハが、言葉と声の調和によって望む人生を引き寄せるカンタンな方法をお伝えします。

[せっかく!

せっかく!!

せっかく!!!]

 

「せっかく○○してあげたのに!」

 

気持ちが暴れてしまうのは、

「わざわざ○○してあげた」

思っているからです。

 

ついでに○○しといた」

 

あるいは

 

気が付いたら○○できてた」

 

という姿勢で行ったことは、

 

「せっかく○○してあげたのに!」

という展開にはなりません。

 

 

「ついで」。

 

「気が付いたら」。

 

つまり、

 

何もわざわざやってない

からです。

 

 

何かをわざわざしてあげた、

という気持ちになるのは、

 

①本当はやりたくなかった

 

あるいは

 

それをやることで

②賞賛(または承認)を得ることが目的だった

 

①または②のどちらかです。

 

 

どちらにせよ、

 

「それそのものをやりたかったわけではない」

のですから、

 

やらないための策を講じるほうが

よほど現実的です。

 

 

[①本当はやりたくなかった場合]

 

今後ますます、私たちには

 

「本当はやりたくなかった

こと」に費やす時間

は、なくなります。

 

ついこないだまでは

 

本音と建前

世間の常識

 

に寄せていくことが大人のたしなみ

といった価値観も見られましたが、

 

もうすでにそうした価値観が

形骸化していることは

 

多くの人が様々な観点から断言しています。

 

ということは、

 

本当はやりたくなかったこと

と上手く付き合う方法は、

 

「本当は、やりたくないのだ」

ということをいかに伝えるか、

 

これに尽きるのです。

 

[喧嘩をしたいわけではないから]

 

「やりたくない」と伝えることは、

喧嘩ではありません。

 

個人の感想・意見を述べるだけです。

 

 

ただ、伝え方によっては、

 

相手の価値が低い

というメッセージにもなる

可能性がありますから、

 

そこは大人の手練手管も駆使して、

 

相手を立てつつ、

爽やかにきっぱりと♡

 

これを心がけてみてください。

 

 

(続きます)

 

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言葉と声のハーモニスト

松本エリハ

 

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