話している内容は同じなのに、
伝わるものが違う。
そんな場面は、
実はあちこちで起きています。
例えば、、、
Aさん)今日もまた怒鳴られて落ち込んだ…
Bさん)今日、とってもいいことがあった!
その時電話が鳴って、第一声。
Aさん『はい、もしもし~』
Bさん『はい、もしもし~』
AさんとBさんの『声』、
ずいぶん違っていそうですね。
こんな例もあります。
①また部下が同じミスをした!
上司が怒鳴り声で一言。
②超ラブラブカップルが一緒に料理中。
砂糖と塩を間違えた彼女に、彼氏が一言。
上司『何やってんだよ~』
彼氏『何やってんだよ~』
『はい、もしもし~』
『何やってんだよ~』
発している『言葉』は同じなのに、
伝わるものがまったく違う。
実はこれ、結構よく起きているんです。
いったい何が起こっているのでしょう?
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言葉と声のハーモニスト
松本エリハ
☆言葉と声のセッションについては