~声は答えを知っている①~ からの続きです。
発している言葉は同じなのに、
伝わるものがまったく違う。
これは、
話している『内容』『情報』以外にも
伝わっているものがある
ということです。
・部下が繰り返すミスにうんざりする、
上司のイライラ
・砂糖と塩を間違えちゃうお茶目な彼女への、
彼氏の愛情
イライラも愛情も目には見えませんが、
声に現れてしっかり伝わります。
[声が伝えるもの]
・イライラした気持ち
・不安
・自信のなさ
・罪悪感
・ワクワク感
・あふれる自信
・心の落ち着き
・相手への信頼
声は実に多くの、目には見えないものを
周囲に伝えます。
声には目に見えるカタチがありませんが、
今日から意識してみてください。
『私の声は、何を伝えてる?』
そして、話を聞く側にいる時にも
意識してみましょう。
『この人の声は、何を伝えてる?』
気づいたことがあれば、
これもノートなどにメモしておきましょう。
何を書いても自由です。
機会があれば、
誰かとの会話の話題にしても良いですね。
形のないものに言葉を見出し、
それを見直して誰かと共有することが
新たに自分の心を発見する
きっかけになるかもしれません。
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