摂食障害は概ねみんな抱えた記憶があるのではないかしら?
拒食、過食、それらを繰り返すこと。。
そもそも麻布のクリニックのトイレには張り紙がしてあって、嘔吐禁止。。自然の嘔吐ではなく、自傷的嘔吐をする人が多いのだと思う。
そして私のように夢遊病的に過食してしまう人も中にはいるという。。
そして様々なアディクション。
あとは性に関すること。。
よく、ドラマなんかで性被害に遭った直後、性嫌悪になるシーンがありますよね。。
しかし、事はそう単純ではありません。
私のロケット花火(カオスに記載)のように性依存もあります。その両方を繰り返す場合、女性の節目に反転する場合。嫌悪一直線の人。。依存一直線の人。。自助グループ内の事は伏せて、書籍などだけでこのような現象は書かれています。
私の場合は反転してしまったのでしょうね。。
全く気付かないうちに。。まぁこれも書籍での話ですが、
運よく結婚にこぎつけても、ある日、嫌悪状態に陥り、それでも妻の務めだからと家庭内レ〇プに悩む人もいるそうです。
私の場合はほったらかし状態で何の違和感もないまま快適な毎日を送ってこれたわけです。。
そして私は彼の元。。この家の長女のようにしていられました。そういった意味では運が良かったのかもしれません。
勿論、中には問題なくと言う人もいると私は思うのですが、
中々デリケートな部分でもあるので臨床には上がってきづらい、上がってくるのは苦しい状態の人だけなのかもしれません。
そしてこの被害者は性産業につきやすい。これもアメリカやカナダでは統計の取れた話だそうです。
怒りの時代の中で唯一私が癒されたのは奥様が大量の薬と共に一時帰宅する時だったかもしれません。
TVに出る父を見ると怒りと悔しさで私は情緒不安定に陥りましたから。。
奥様が帰ってくるときは最初、日本国内の近場の温泉地などへ行きましたが、何しろ私は観光目的ではなく時間つぶしの旅なわけです。部屋でダラダラしているととにかく用もないのに何度も仲居さんがやってくる。。それが面倒である時から往復航空券を買ってホテルは現地調達。私はバリ島にはまりました。
所謂プチバックパッカーです。。
この人生神も仏も居ないと思い込む私が、神を日常に取り入れ信仰する人々の居る島に惹かれていきました。
いつの間にか日本では子供は嫌いになっていた私が、何故か現地の田舎の方へ行くと人懐っこい子供たちと遊んでしまったり。。
昔の西宮を思い出して、母のことまで憎み続け墓参りも封印していたというのに母に会いに行っているような錯覚をおこしたり、、行けば必ず、心は緩んでいました。
怒りの時代の最後の方。。私が48歳の時、飼い犬の処方ミスがあり、49歳の時。犬たちを連れて岐阜の教授と出会います。そのくだりはこのブログのどこかに書いているはずです。
その不思議体験から父との再会に繋がっていきますが、それは大きなフラッシュバックにも繋がってしまうという事になります。