長くなってしまっているドイツ語学校(インテグレーションコース)の入学手続きの記事ですが、本日で完結となります…
✁✃✁✃✁✃✁✃✁✃✁✃
さて…
BAMF(Bundesamt für Migration und Flüchtlinge)から送られてきた手紙の書面裏に、レベル分けテストの結果がないという理由で、VHS(Volkshochschule=直訳:people's high school)にもう1度戻って、テスト結果とスタンプをもらわないといけないと言われた私達…
語学学校のPCで、オンラインで確認できるBAMF(Bundesamt für Migration und Flüchtlinge)のシステム上に、私のテストの結果が反映されていれば、書面への書き込みはいらないのよ~と言われ、数日反映を待ってみたものの、VHSの開校日になっても反映されておらず…
=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=
この日は、
①1時間弱かけて学校に書類を引き取りに行き
②VHSが開校しているたった3時間の間に書面裏にテスト結果とスタンプをもらい
③学校に書類を戻しに行く
=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=×=
という、とってもめんどくさいことをしなければいけなくなった私達…
書類を取りに行ってまた戻しに行くなんて、どう考えても2度手間じゃん…
どうして前回私達にその書類を預けてくれなかった…?
って感じなんですが、やらないと先に進めないので言われたとおりやりましたよ~…
VHSに着いたら、前々回(早く学校に行きたい!②)長々と待たされたにも関わらず、今日は開校してから1時間ほど経っているというのに数人しか待っておらず…
ラッキー
番号札を取ったらすぐに呼ばれて、エトが前回よりだいぶ感じの良い女性の担当者に、他に学校を見つけたので面談の予約のキャンセルと、テストの結果・スタンプ等必要な旨を伝えてくれて…
そしたら、担当の女性は1度席を立って私が数日前に行ったテスト用紙を持ってきてくれました…
わぁ~
こんなにスムーズに進むなんて
ってエトと静かに喜んでいたら、戻ってきた女性がひとこと、
👩🏼🏫『はい、じゃ、今からスピーキングテストやりますね~』
って、、、
聞いてない笑
どうやらこのスピーキングテストもレベル分けのテストのうちのひとつらしく、全然知らなかった私は練習なんてしているはずもなく………
あれよあれよという間に、色んなことを聞かれました笑
(その間エトは隣で静かに座っていました。笑)
で、先生が総合の点数をチェックしながら、
👩🏼🏫『これはあなたに聞きたいんだけど、module 3と、module 4どっちから始めたい? 』
と聞かれ……
ポカンとしていると、
👩🏼🏫『あなたの点数はギリギリmodule 3なんだけど、リスニングも出来てるし、これだけ話せるし、module 3じゃ退屈しちゃうと思うの。あと1点採れてたら、間違いなくmodule 4に入れるんだけど…』
と言われ……
インテグレーションコースは、
-A1.1 module 1
-A1.2 module 2 (一応ここまで独学で勉強して合格)
-A2.1 module 3
-A2.2 module 4
-B1.1 module 5
-B1.2 module 6
と分けられていて、点数によってこのクラス分けが行われているらしいのだけど、どうやら私はmodule 3の満点を取ったらしく、module 4を薦められている…らしい…
え?!
基礎すらわかってないのに?
1module=100時間の授業らしいのですが、module 4を選んだとしたら1ヶ月後にはA2の試験を早速受けないといけないってこと…??!
無理でしょ!!
ってことで、
🇯🇵『いやでも私、ドイツ語のder/die/das(英語のthe)全然理解してないんです』
と伝えたら、
👩🏼🏫『そんなのね、みーんなわかってないから規則なんてないの、ただ覚えるだけしか道はないの!あはは』
と言われ…
エトにも、
🇩🇪『module 4選んどいて、わからなかったらmodule 3にレベル下げることはできるけど、module 3選んだら100時間授業受けないとmodule 4に行けないんだよ…?』
と、module 4を薦められるも、こんなに何もわからない状態でハイレベルなクラスに入れられるのを恐れ…
module 3にします。
と、小声でチキンを発揮🐔笑
こんな感じで無事(?)レベル分けテストも終わり、新しい学校の入学手続きを終えたのでした笑
長々とお読みいただき
ありがとうございます
\ドイツ語勉強頑張ります/