妙典パチンコ店建設住民説明会 その後について
4月30日に開催した妙典パチンコ店建設住民説明会で、
「こんなにもパチンコ店を反対している方々がいることを、
当該地権者にお話ししていただけないでしょうか。」と要望致したところ、
地権者から、「反対のご意見があることは伺いましたが経済合理性を十分考慮した結果、契約予定通り遊技場利用として進めていく」という回答を頂きました。
今後については、住民説明会を主催した方々などが、
建つことを前提に建物の仕様や、
店の運営について協議していく方向になりましたことをご報告します。
この期間、パチンコ店建設に賛成の方からも反対の方からも、
様々な角度からのご意見をいただきました。
どのように対応すればよいのか判断が分かれるところですが、
閑静な住宅街を望み、わずかでも子供たちに悪影響を及ぼす恐れのある施設を望まない方々の支援を決意し尽力しましたが、このような結果となりました。
今回の案件は、中長期のまちづくりをどのようにつくるべきか考える機会でありました。 今後の糧としたいと思います。
田中幸太郎
かわまち行徳 塩まつり 開催報告
『常夜灯 拠点としたる 立夏かな』
ご存知の通り、人とモノを運ぶ舟運で栄えた常夜灯地域
地域の活性化や水辺の活用提案、災害の面からも
今後期待される効果を見据えて、
かわまちづくりの視点で、この企画を考え開催致しました.
市川市はじめ国土交通省・千葉県の御協力のもと
常夜灯船着場から船(国土交通省調査船)を離岸着岸できたことは、
今後に繋がる一歩となりました。
また、子どもたちと塩づくりを行い、「行徳の塩は家の塩よりおいしい」と
言ってもらえたことにも嬉しく思いました。
晴天の中、「かわまち行徳塩まつり」を無事開催することが出来ました事、
主催者の一人としてお礼申し上げます。
水辺の街 いちかわのかわまちづくりに、
可能性を繋ぐことが出来た一日となりました。
写真提供:明光企画様・エピック様
『かわまち行徳 塩まつり』5月27日(土)開催
江戸時代、塩の産地であった行徳。
塩を江戸へ運ぶため、この地域は水運が栄えました。
江戸川の舟運の歴史に触れ、水辺に親しみ
かわまち行徳の魅力を発信する地域活性化イベントを開催します。
今のところ、天気もよさそうです。(*^_^*)
ぜひ、お散歩がてらご参加ください。
市川市はもとより、国土交通省、千葉県はじめ多くの皆様に
御協力頂き、開催できますことを心より感謝申し上げます。(*^_^*)
日時 5月27日10時~13時
場所 常夜灯公園 緊急船着場
内容 国土交通省 防災船の乗船体験
塩づくり体験 など
主催 流域フォーラム市川かわまちづくり協議会
行徳歴史郷土懇話会
流域フォーラム
後援 市川市
一社)市川青年会議所




