保育所の対応【緊急事態宣言】
昨晩の緊急事態宣言からの朝を迎えました。
どのような状況になるか想像がつきませんが、与えられた職務のなかで最善を尽くします。
厚生労働省は緊急事態宣言が出された対象地域の保育所などは縮小の要請。
千葉県北西部、特に市川市は集団感染の起きている地域です。
多くの保育関係者からご連絡をいただきましたが、
現時点の情報ですと、幼稚園は5月6日までの休園が多いのですが、保育所に関しては要請が効かない状況となっているようです。
ご自宅で子どもをみられる環境の整う(整わせる)ご家庭は、ご自宅で👦👧❗
医療やインフラに携わるご家庭のケアをしつつ、各保育所へ強い縮小要請を望みます。
若年層のコロナ感染事例が増えている状況。
18歳未満の患者はほとんどが軽症ですが、中には重症化した報告例もあります。(アメリカ疾病対策センターCDC)
我が子を守るのは家庭の責務であると進めてまいります。
まずは身の安全を第一に訴えます。
連日、新型コロナウイルス感染症が報道されており、日々状況が深刻さを増してきております。世界中で感染者60万人、死者は3万人を超えました。
闘病されていた志村けんさんもお亡くなりになってしまいました。
昨日、千葉県でも東庄町障害者施設で集団感染86人が確認されました。
感染経路不明の感染者が多数いる中、今後も予期せぬ地域からの集団感染もあるものとして状況を見ております。
千葉県にある感染症指定医療機関の病床数は、すでに限界を超えています。
指定医療機関以外の病床受け入れ体制を拡充している状況を担当部署に確認したところですが、今後の感染者増加を見越すと、間もなく受け入れが難しくなることでしょう。
コロナウイルスの脅威が日増しに深刻となっており、外出禁止令が出ている世界の国々の状況は、お手持ちのスマホにてSNSやYoutube等で確認することが出来るかと思います。感染者が激増、病院に感染者で溢れかえる、人工呼吸器が足りない、主要都市がロックダウン…
どのような状況かぜひご確認いただきたいと思います。
今日twitterでドイツにお住いの日本人のこんな投稿を見ました。
「ヨーロッパには、タイムマシンで3週間前に戻って、自分の行いをやり直したい人がたくさんいる。なぜあの時実家に帰省したのか、街に友達と出掛けたのか、3週間前の行いを死ぬほど悔やんでいる人たちが山ほどいる。
彼らにとって日本はいま『やり直したかったあの時』にギリギリいるのだと思う。他国の失敗から学ぼう。」
どうぞ、ご家族や大切な人の安全を守るためにも、感染リスクのある行動は避け、不要不急の外出をお控え頂くことを強くお薦めします。まずは、感染症にかからないこと。
身の安全を第一に訴えます。
また、経済的に苦しい思いをされている方も多数いらっしゃるかと存じます。
経済対策も政府千葉県と連携して私の与えられた立場で、最善の活動に努めてまいります。
千葉県議会議員
田中幸太郎
大柏川ユスリカ対策
住宅地を困らせている課題として、ユスリカの大量発生による生活環境問題があります。
春先になると市民の方々より、家の外壁や洗濯物に付着するとか、 蚊柱が子どもたちの通学路自転車やバイクの走行の妨げになるので何とかしてほしいとの要望が多く寄せられております。
そこで千葉県葛南土木事務所の担当者をお呼びして現場調査を行いました。 大柏川周辺の会社や近所に住まわれる皆さんから状況調査。多くの住民が困られている現状を確認することが出来ました。
ユスリカの駆除については、引き続き市川市や地域住民からの情報に基づき、 大柏川ユスリカの発生状況を確認するとともに、大柏川における堆積土砂の撤去について対応していただくよう要望しました。
千葉県議会議員 田中幸太郎

