千葉県議会議員 きょうの田中幸太郎 -18ページ目

7月5~6日 予算委員会

おはようございます。

県議会へ一番乗り。

 

梅雨前線の影響で週末は倒壊や関東地域で記録的な大雨となり、

土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎました。安否不明者の救出が進むことを願います。

今日も地盤が緩んでおりますのでご注意ください。

 

さて、本日より2日間で予算委員会(2回目)が行われます。

議席を預かる議員として、限りある財源を効率的・効果的に使ってゆけるよう、

「消費型行政運営」から「成果思考型行政運営」の転換を目指して取り組んでまいる所存です。

 

私は明日、質疑の機会を頂きました。

◇ワクチンの接種体制について

 ・ワクチン接種率の向上について

 ・県職員に対する職域接種の実施について

◇中小企業DXについて

 ・DX推進の課題について

 ・効果について

◇立地企業補助金について

 ・取組状況と実績

 ・費用対効果について

 ・ロジックモデル(論理的作戦)の考えについて

◇政策評価について

 ・予算編成において政策評価の役割について

 ・県の施策を効果的・効率的に推進するための

  ロジックモデル(論理的作戦)の考えについて

 

おそらく午前中最後の予定です。

千葉県議会 予算委員会中継

良ければご覧ください。

 

千葉県議会議員

田中幸太郎

25日一般質問予告

 

6月25日㈮13時~

千葉県議会にて質問を行います。

熊谷新知事となり初めての議会です。初めての時にしか聞けない知事の政治姿勢についてから

雇用施策、新型コロナワクチン接種、海洋振興など幅広く質問を用意しました。

お時間ありましたらどうぞご覧ください。

https://www.gikaityukei.pref.chiba.lg.jp/

 

以下、質問の項目です。

1 知事の政治姿勢について

 ◯ 国との関係において、県の役割をどのように考え、今後、国とどのように向き合っていくのか。

 ◯ 市町村との関係において、県の役割や課題をどのように考え、今後、どのように向き合っていくのか。

 

2 新型コロナウイルスワクチン接種について

 ◯ 接種対象を基礎疾患のある方などへ拡大する際、医療従事者の更なる確保が

   必要になると考えるが、県は市町村をどのように支援していくのか。

 ◯ 県職員に対する職域接種の実施についてどのように考えているのか。

 

3 雇用政策について

 ◯ 求職者が利用しやすい環境づくりがより重要となる中、就労支援においてITをどのように活用していくのか。

 ◯ 社会経済環境の変化に合わせ、職業訓練の多様化・柔軟化にどのように取り組んでいくのか。

 ◯ 新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえ、離職者や非正規雇用者に対してどのように支援していくか。

 ◯ 雇用シェア(在籍型出向)の取組状況はどうか。

 

4 運転免許行政について

 ◯ 今後夏季を迎える中、運転免許センターにおいて、混雑防止を図りつつ、感染症防止対策にどのように取り組むのか。

 ◯ 警察署における運転免許証の即日交付に向けた検討状況はどうか。

 ◯ 申請手数料を収入証紙以外でも支払える方法に関する見解はどうか。

 

5 海洋振興について

 〇水難救助体制の強化に向け、消防署への水上オートバイ等の設置拡大を促進すべきと思うがどうか。

 〇不法係留の解消に向け、どのように取り組んでいくのか。

 〇プレジャーボートの係留場所として、漁港の有効活用を促進すべきと思うがどうか。

 

6 市川市地域の問題について

 〇旧江戸川左岸にある船溜まりの管理者の特定に向け、どのように取り組むのか。

 〇塩浜地区の不法投棄対策をどのように実施していくのか。

 

千葉県議会議員

田中 幸太郎

 

ワクチン接種体制の強化について


25日13時より県議会にて質問を予定しています。
内容は以下の通りです。
◻️ワクチン接種体制の現状と強化への取り組み
◻️公務員に対するワクチン集団接種の検討


◻️ワクチン接種体制の現状と強化への取り組み
65歳以上のワクチン接種が始まり、約2ヶ月が経ちましたが、まだ接種までできていない方が多いのではないでしょうか。
各医療機関では通常診療も行わなければならず、1日に接種できる人数が増えない現状がありました。

そんな中、千葉市中央区に設置された集団接種会場。1日600人接種できる・千葉市近隣の県民にとってアクセスしやすい等のメリットがあります。
しかし、前期接種予約はわずか2日で埋まってしまい、予約が取れなかった方も多く出ているそうです。

私は、このような県内の集団接種センターをより多くの地域に設置し、県民のニーズに応えてゆくべきではないかと考えています。
打ちたいと思っている方々への接種を、より効率よく・円滑に進めていくことが重要だと考えています。

◻️公務員に対するワクチン集団接種の検討
6月21日より、企業や大学等で会社員や学生を対象とした職域接種が開始されます。
今後、医療機関での接種、県の集団接種、会社・学校など所属元での接種により、より幅広い年齢層・業種で接種が進められていきます。

しかし、そのような状況下、公務員の接種体制の整備が置き去りにされているように思われます。
警察官や教職員、上下水道電業などに従事する人々、また自治体で行政運営を行う職員は、県民の生活を守りインフラを支える役割を担っています。
もし、公的機関等でコロナ陽性者が出た場合、周りの職員も濃厚接触者となり、業務が停滞することで、より多くの人命にも影響が出る可能性があるのではないでしょうか。

公務員も早い段階でワクチン接種できる体制を構築し、業務停滞が起こらない環境を作っていくことは、職員の命を守るだけでなく、県民の生活を守ることにつながると言えるのではないかと考えています。

千葉県議会議員
田中幸太郎