昨日の続き、台湾2日目の午後です。
台北半日観光プランも終わり。
午後は、私たち二人で観光地めぐりに行きました。
まず、セブンイレブンに行き、悠遊カード(ユーユーカード)というものを買いました。
これは、プラスチックのカードにICチップが内蔵されていて、あらかじめ入金しておくとMRTでもバスでも、自動改札機にカードを触れるだけで乗車できるというもの。
日本でも、IKOCAなどの名前で存在していますね。
で、それを使いバスに乗車。
「九分まで」
と、日本語で運転手さんに言うと、
「OK!」
と、何やら乗車券のようなものを1枚ずつ渡されました。
そしてユーユーカードを機械にタッチしろ、という仕草。
バスの中はそれほど日本のバスと変わりません。
ただ、全くアナウンスが無いのが怖い。
乗客は、自分の降りるバス停を的確に判断し、降車ボタンを押します。
押さないとそのまま通過してしまいます。
「ほんとに九分に止まるんやろうね・・・」(不安になったので家族に尋ねる私)
「多分。たくさん人が降りるはずやから、大丈夫とは思うけど・・・」(自信なさげに答え
る家族)
「今日に限って、誰も降りひんかったらどうするの~?」(ますます不安になり、家族
に詰め寄る私)
「知るかいな!大体、何でもかんでも私に任せてばっかりで・・・・!」(怒る家族)
もめている二人の目に、窓の外の奇妙な光景が飛び込んできました。 ↓
小さなお堂のようなものが、いっぱい山の上までずらっと並んでいる。
あれはお墓なのでしょうか・・・・?
遠くに海も見えて来ました。 ↓
少し日本海を思わせるような、のどかな景色。
バスの外の景色はすべて、「ここは日本か?」と錯覚するほど日本と良く似ています。
バスの車窓から撮った景色。日本のどこかの街のよう・・・・。↓
九分の近くにありました。何とも色使いが台湾らしい♪ ↓
ケンカをしつつも、何とかバスを止め、目的地に到着。
ここが、その九分。 ↓
ベネチア国際映画祭で、金賞を受賞した映画「非情城市」の舞台となった所です。
とても人気の観光スポットです。
九分といえば、階段。
映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなりました。
長い急な階段なので、踏み外さないように必死で登りました。↓
有名な「九分茶坊」。アンティーク家具が並ぶ店内で、ゆったりとお茶の時間を♪
↓
たくさんの泥のお面がいっぱい!不思議な空間です・・・♪
これは、肉圓。調理済みの豚肉を、溶かした粉の生地で包んで蒸した食べ物。
ピンクの色が、とてもきれい♪ ↓
これが有名な臭豆腐!! ↓
台湾に行ったら、これを食べないと行ったことにならないと聞き、挑戦してみることに。
が、これは・・・・。
「これ、ほんとに食べ物なん~?
臭い、臭いよ~!!」
なんとか飲み込んだ私。
が、私に比べて少しデリケートな家族は、飲み込むことも出来ない(涙)
聞くところによると、この臭さは強烈な発酵豆腐のせいだとか。
とにかく食べ物からあんな匂いと味がするなんて。
生まれてこのかた味わったことの無い衝撃でした
臭豆腐の衝撃で、すっかりテンションの下がってしまった二人。
とにかく口の中の臭豆腐くささを洗い流したいと、目を皿のようにして探し回ること数十分。やっとさわやかそうなものを見つけました。
タロイモと小麦粉を練って団子にした「芋圓」。
それを茹でてその上に3種類の豆をかけてくれます。
名物台湾風ぜんざい。 ↓
「熱い?冷たい?」
と、おばさんが聞いてきたので、もちろん熱いのをオーダー。
日本のぜんざいより甘みが薄く、でもとてもおいしかった♪
とても人気を呼ぶのもうなずけます。
さんざん九分探索で疲れ、またバスに揺られて少し早めに台北に戻りました。
ここからはMRTに乗ります。
改札です。 ↓
構内の様子。
台湾では、バスもMRT内も、前にも書いたように飲食は禁止されています。
ガムをかむ人も、パンや食べ物を食べる人もいません。
もちろん、化粧をする人は皆無。
これは、日本人も見習いたいもの。 ↓
MRTを降り、龍山寺へとやって来ました。 ↓
ここは、1737年に建立された、台湾で最も古く、そして有名なお寺の一つです。
夕方近くになっていましたが、敬虔に祈りを捧げる地元の人でいっぱいでした。
龍山寺で祈りを捧げたあとは、時刻も夕食時なので近くの夜市へ。↓
しかし、二人とも臭豆腐のショックをまだ引きずっていて食欲がほとんどなし。
道の両側に、さまざまな食べ物の店や衣服を売る店、おもちゃを売る店などが一杯。
さながらお祭りの夜を彷彿とさせます♪
食欲は無いものの、
「女はとにかくコラーゲン」
とばかり注文したのが豚足入りソーメン(左)と牛肉入りラーメン(右)↓
たしか、二つで120元(360円)くらいだったはず。
が、私の注文した豚足いりソーメン。
茹で卵までついて、確かにおいしいのですが、豚足の骨を出す皿が無い。
しばらく待っても、持って来る様子もなし。
『この骨、一体どこに出したらいいの~?』
手のひらに豚足の骨を持って、途方にくれる私。かなりのマヌケです(涙)
思い余ってティッシュを取り出し、そこに置くことにしました。
が、地元の人の食べる様子を見ていると、食べさしの骨をテーブルにポイポイ放り出している!
「え~?そんなお下品な~
」
またまたカルチャーショックです!
あとで調べてみると、食べた残骸をどれだけ多くテーブルに放り出すかで、そのおいしさが判断されるとか。
テーブルに多く放り出すと、
「おいしかったよ~ん♪」
というサインになるというのでしょうか?
よく分からない風習です。
再度のカルチャーショックに襲われ、ヨロヨロと台北の街に出た二人・・・。
疲れきって、そのままホテルへと戻って行きました。↓
長くなったので、続きはまたこの次に書くことにします。
今日は、ここまで。