発達障害の診断を受けて良かったなと思うこと | なみぃオフィシャルブログ 「豊かで愉快な世界の見方」 Powered by nAmeba

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この記事の続き。





悩んでる最中だったけど、



結局答えが出ないまま


診断へと向かい、






その日のうちに





息子は発達障害

自閉症スペクトラム、軽度発達遅滞


と診断されました。







で、


今は月に一度、療育センターで


ことばの勉強をしています。








去年のゴールデンウィーク、


息子に「どこに行きたい?」と聞くと


「えっとね、りょういくせんたー!」と


返事が返ってくるほど



療育の日が楽しみで





先生もたま坊の成長をよく見てくれています。







私が心配していた



【発達障害と診断されても


たま坊を今までどおり愛せるだろうか問題】


【偏った目で見てしまわないだろうか問題】についてはですね、




なーーーーんも問題なかった。(°▽°)





完全に杞憂でした。(おい









そりゃ、人は必ず偏りがあるものなので


私は偏ってません!と言う人ほどあやしいけど




たま坊を見てこの子は発達障害だ




みたいな感じで捉えることもなく





ただ、



あー、多分傾向として


こういうのがあるんだな、と捉えています。


(後者だなあとか、ふーん族だなあと同じ)












たま坊は発達障害だから〇〇、という捉え方ではなくて





例えば



日常で


例えば


レストランなどで



たま坊の近くにいる誰かが


びっくりして「うわっ!!」って言ったりすると





たま坊は



飲んでいたお茶をわざとひっくり返そうとしたり


食べ物を床に投げたり


いきなり私に泣きついてきたり



不快だと示すようなことがよくありました。






そしてその時は

どうしてそうなるのかよくわかりませんでした。







で、


療育の中で


たま坊はびっくりした顔と怒った顔の区別がつきにくいことがわかりました。





笑っていたり泣いていたり怒っていたりびっくりしていたりと、いろんな表情があるイラストを見せると





びっくりした顔をしているイラストでも、


たま坊は「怒ってる」と言う。





それで、



ああもしかしたら



近くにいる人がびっくりして


「うわっ!!」って声を出したら




びっくりした顔=怒った顔なのだから



自分が急に怒られたと思ってたんじゃないかなと



予想がつくようになりました。








他にも



専門家の先生と話したり


先生とたま坊のやりとりを見て




そういう謎が解けることが多いので


より理解につながっています。

(その行動の裏にあるものがわかれば不要に怒らなくて済むしね)









それと、


たま坊が療育や医療機関に行った時の様子を


保育園の先生と共有することで


園の先生とも、よりたま坊の色々な話が出来るようになったりしたこと。




 




そして、



保育園、療育センター、医療機関、


あとは私の友人たちや、SNSを通じて知り合った仲間たち



そういったところで


たま坊のことを知ってくれてる大人がいることで



私の子育てが救われています。









たま坊は発達障害だから〇〇、ではなくて





たま坊ってこんな子で


こんな可愛いところがあって、

こんなところが面白くて、

これは出来なくて、

これは得意で、

これにこんな反応して…





そんな風に話せる場がたくさんあることが


とても嬉しいなと思う。







結局夫のいうとおりにして大成功だった件。


くそう←








読んでくれてありがとう。







なみぃ