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    緑と音楽と心の健康の視点から「家づくりの羅針盤」の迷路をご案内します。


         いつか皆さんの幸福な家づくりのお役に立てますように。


Myyrmäen kirkko
Myyrmäen kirkko 1984 architect Juha Ilmari Leiviskä / Myyrmäki, Vantaa, Suomi
(フィンランド ミュールマキ光の教会 設計ユハ・レイヴィスカ 2013年7月撮影)

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2017年09月19日(火) 19時00分00秒

哀しみと歓びの泪

テーマ:家族

その日の早朝、介護施設から義母の悲報を受け家族が急行したのですがすでに息を引き取った後でした。

 

毎日寄り添っていた家族であってもその刹那に立ち会うのはなかなか叶わないことなのでしょう。

 

最後の生命力を振り絞ってよくここまで持ちこたえていたのだと思いますが、すぐあとに控えている大

 

きな行事を前にここが潮時と判断したのではないでしょうか。

 

それは穏やかで幸せな最後でした。

 

38年も前のこと。

 

まだ10代だった家人と手を繋いで家に送り届ける道すがら、その姿を見つけられて不意に後ろから歩み

 

寄られた時の驚き。

 

眼鏡の奥の鋭い眼光、緊張する私に優しく声をかけてくれた初対面の思い出。

 

走馬灯の如くとはよくぞ云い得た表現です。

 

書道の師範代になったり、小学生の頃から管理栄養士を志したり、最も強く義母の影響を受けた当家の

 

次女が一番多くの泪を流したことでしょう。

 

たくさんの種子を蒔き、育て上げ、収穫の途中で尽きたいのち。

 

それでも見事で大きなそのみのりはこれからゆっくりその霊前に供えられることでしょう。

 

 

 

 

遺志に従い家族だけで営まれた義母の葬儀が終わったその1週間後、レインボーブリッジが見える港の

 

ホテルで長女の挙式と披露宴が催されました。

 

神戸からやって来たお婿さんのご親族のことを考慮して神戸港に似た立地を選んだ新郎新婦。

 

今年の1月にはすでに入籍を済ませ、当家の近くで新生活をスタートしているので、この日の宴は新郎親

 

族に楽しんでもらえるような内容だったようです。

 

新婦の父親の一番大切な役割。

 

ヴァージンロードのウェディングステップを失敗しないようにと、沢山の人からプレッシャーを与えら

 

れてしまいました。

 

色々あったので大した心の準備ができぬままに迎えたこの日。

 

38年前に思わぬ形で出会った義母の魂がそうさせたのでしょう。

 

意地でも失敗できぬウェディングステップ、無事に済ませてお婿さんに長女をバトンタッチできました。

 

披露宴の終わりに会場に流れた挙式の模様を記録したビデオで、長女を引き渡した後の私の表情がとても

 

寂しそうで印象的だったとの来賓の言葉。

 

そんなはずはないと後で確認したそのビデオには、新婦のウェディングドレスの裾を踏まないように足元

 

を見下ろす私の目線がアップで映されていました。

 

ドラマは思わぬところで演出されてしまうものです。

 

お泪頂戴のはずの長女が朗読する手紙も平常心で通過したあと、謝辞と返礼の新郎親子の掛け合いは意

 

外にも冒頭から泪声で始まり、少し面食らってしまいました。

 

関西からやって来た新郎親族には、東京ものは泪ひとつ見せず薄情者だと思われたかもしれませんね。

 

一週間前に泪が尽きていた私たちにはむしろ清々しい結婚式でした。

 

参列者の皆様からは素晴らしい結婚式だったとお声をかけていただき胸をなでおろしたところです。

 

次は隠して来た義母の死と長女の結婚が済んだことを関係者の方々に報告しなくてはいけません。

 

哀しみと歓びの泪が混じった娘たちが一番成長できた一週間なのではないかと、親心として振り返ってい

 

ます。

 

これもまた全て亡き義母の愛情と神様のおぼし召し。

 

蒔かれた種子は必ずみのりの時を迎えます。

 

合掌。

 

 

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2017年09月03日(日) 18時00分00秒

近況

テーマ:ひとりごと

残暑厳しき折・・・、という表現がしっくりと来ない初秋です。

 

ベランダの植物にとってはむしろ日照時間が少なかったことが幸いだったようです。

 

 

 

 

約1週間の間に見違えるように活気を取り戻したものがたくさんあります。

 

私のような暑さが苦手な者には短めの夏は歓迎すべきところ。

 

 

 

 

やはり育てる人に性格が似てくるということでしょうか。

 

それとも似たようなものを集めてくるのでしょうか。

 

 

 

 

秋咲品種の原種シクラメンは例年よりも少し早めに成長点が動き始め、夏の休眠期を無事に乗り越えたこ

 

とを確認できて安心しているところです。

 

気がつけばベランダでは球根植物が大勢を占めています。

 

 

 

 

変化する気候に一般の植物が耐えきれず、過酷な環境下で生き延びられるものだけが残ったのかもしれま

 

せん。

 

少し気がはやいかもしれませんがネリネにも花芽らしきものが見えてきました。

 

 

 

 

彼岸花から数えてちょうど1ヶ月後に開花するはずなので1ヶ月半先には花を見ることができるでしょ

 

う。

 

今朝、ランプランサス・グラウコイデスの初花を発見。

 

まだ完全には開ききっていないようです。

 

マツバギクの仲間なのですがまだ国内の栽培例が少ないのでもしかするとこの花もレアなのかもしれませ

 

ん。

 

シワが多いのは陽を当て過ぎたからでしょう。

 

もう少し気温が下がったら植え替えをして日陰に移動させてやることにします。

 

 

 

施設で生活していた義母の容体が悪化して来ました。

 

孫の結婚式まで頑張ってもらいたいと祈っているのですが。

 

また少し更新が後回しになりそうです。

 

ただでさえサボり気味なところ、誠に申し訳ありません。

 

 

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2017年08月21日(月) 00時30分00秒

忍び足

テーマ:果汁の一滴

前触れもなく襲ってくるゲリラ豪雨。

 

雨よけが間に合わずに濡らしてしまった夏咲シクラメンのコルチカム。

 

 

 

 

今年は同じ場面に何度か遭遇したにも拘らずここまで元気に生育していま

 

す。

 

秋咲の原種グラエカムが動き始め、少し早目に花を咲かせてしまいまし

 

た。

 

 

 

 

植物たちにとっては待ち遠しい秋の到来なのでしょう。

 

夏季に休眠する原種シクラメンは暑さを嫌うので上部の土を取り除き頭を

 

出して保管しているのですが、こちらのミラビレ(タイルバーン・アン)

 

も成長点から花芽が出て来ました。

 

 

 

 

動き始めを確認したら用土を被せてやらなくてはいけません。

 

10月ごろには花が観察できることでしょう。

 

 

 

 

本来ならぐっすり休眠しているはずのドライデニアエですが、結局今季は

 

休むことなく葉を展開し続けてしまいました。

 

しかもこの個体、タイルバーン・アンのように葉がピンク色を保ったま

 

ま。

 

今後どうなるのでしょう。

 

ちゃんと冬季に花をつけてくれるのでしょか。

 

休むべき時にはしっかりと休んで欲しいのですが。

 

 

 

 

腰の痛みが深刻な状態を脱したので今年最後のブルーベリー・ジャム作り

 

に勤しむことにしました。

 

熱が収まったので多少なりとも体を動かすようにしないとまた固まってし

 

まうような気がしたものですから。

 

東京では今日もまた降雨記録を更新。

 

ブルーベリー農園では収穫のピークを迎えているというのに、摘み取りが

 

できないコンディションが続き、だいぶ果実を落としてしまっているよう

 

です。

 

丹精込めて作り上げたファームの人たちにはとてもお気の毒な天候です。

 

歩留まりが悪くても同じ価格で販売せざるを得ない状況なのでしょう。

 

今年のジャムは貴重品ですね。

 

しかも過ごしやすい気温が続いてくれたおかげで加工作業は例年よりも少

 

しは捗りました。

 

これで合計45個が完成。

 

昨年よりも10個ほど少なめですがこれにて終了。

 

今年は少し糖度を下げ加熱時間を多めにして濃厚な味に仕上げて見まし

 

た。

 

さて評価は如何に?

 

8月最後の週は夏が戻ってくるのでしょうか。

 

それともこのまま秋が訪れるのでしょうか。

 

今回の腰の痛み具合から推し量るに、すぐそこまで秋が忍び足でやって来

 

ている気がするのですが。

 

 

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2017年08月18日(金) 01時00分00秒

成否の差はどこにあるのか。

テーマ:住宅産業

定例のカンファレンス研修のため横須賀にやって来ました。

 

片道約100kmの距離にも、腰痛は何とか持ちこたえてくれています。

 

それでもコルセットでがっちり固定してのドライブ。

 

運転に苦痛は伴わないのですが、座席から立ち上がるのに5分ほど時間を要するところが問題。

 

前屈みの老人みたいな歩き方がどうにも様になりません。

 

 

 

 

毎月定期的に実施している顧客プロファイリングですが、ここ横須賀営業所は「勝ち組」のひとつ。

 

ここ最近のカンファレンス課題客が11件、そのうち先月までに受注に結びついたものが5件。

 

ほぼ1ヶ月から1ヶ月半の所要時間の中で受注に至っていることも特徴のひとつです。

 

競合敗戦は1件で、商談が有効に継続しているケースも数多くあります。

 

もちろん検討課題として上がった以外にも成約に至った案件があり、当然事業計画もクリアしているとこ

 

ろです。

 

このまま推移すれば当然上期の計画も達成できるものと想像しています。

 

成果の違いはどこにあるのでしょうか?

 

それは大切なノウハウなのでここで公表することはできません。

 

もちろんマネージャーとスタッフの資質にも要因はあるのですが、一件一件のお客様の情報量に大きな差

 

があると思います。

 

ひとつの課題に上がる家族に関する情報量でホワイトボードが短時間で埋め尽くされます。

 

それだけ担当スタッフの顧客理解が進んでいるということになります。

 

顧客理解の深度は顧客からの信頼獲得と正比例します。

 

会社に対するファン化ではなくスタッフ個人へのファン化が進行することとなります。

 

残念ながら途中経過は明かせませんが、商談の初期段階で「心のクロージング」ができていることが成功

 

のステップであることは間違いありません。

 

来展されたお客様に1・2・3で敷地調査・プラン提案・金額提示という杓子定規のプロセスでは無く、

 

お客様の持っている課題ごとに全て個別にプロセスを組み立てられていることも強みのひとつなのでしょ

 

うね。

 

スタッフのキャリアには差が無いはずなのに、何故他の拠点では成功の道のりが辿れないのでしょうか。

 

まあそれこそここでは公表することができないので、上期が一段落したところでそれぞれにフィードバッ

 

クしたいと考えています。

 

温められた潮の香りに少しだけ秋をイメージさせる風が混じりはじめました。

 

夏の終わりの海は心なしか寂しさを感じますね。

 

このまま夏は終わってしまうのでしょうか。

 

いつになく短い夏ですね。

 

 

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2017年08月16日(水) 19時30分31秒

晩夏

テーマ:今日の一枚

梅雨が再来したような関東の気候。

 

あの暑い夏は何処へ行ったのでしょう。

 

更新をサボり続けているうちに秋が来てしまったのでしょうか。

 

 

 

 

家族との盆休み旅行を楽しみにしていたお父さんと子供たちには気の毒な

 

8月です。

 

今月は何かと忙殺されることが多く、そろそろ放置していたブログもアッ

 

プしなくては・・・、と思い立ったその日にふとした拍子に腰痛を発症。

 

何の計画も立てないままに有意義な夏季休暇をベッド上安静にて過ごして

 

いる次第です。

 

如何に日頃の行いがよくないか。思い知ったところであります。

 

 

 

 

8月になって低温が続いたお陰でバテ気味だった夏咲種のシクラメンは元

 

気を取り戻して開花を続けています。

 

球根植物には好都合な気候ですが、また青物市場では野菜類が高騰するこ

 

とになるのでしょう。

 

 

 

 

今夏のブルーベリージャム作りは暑さが一段落でここまで順調に来ていた

 

のですが、8月に入っての雨天続きで収穫にブレーキがかかってしまった

 

ことが原因で少々停滞気味。

 

 

 

 

これまで36個が完成したところ。目標まであと9個。

 

今週末には太陽が顔を出してくれなければまた加工が一週間延期になって

 

しまいそう。

 

暑いのが大嫌いな私には冷夏は助かるのですが、そろそろ暑い夏が戻って

 

来てくれなくては腰痛も回復しそうに有りません。

 

思うように動けなくなってしまったので溜まっていたディスクの試聴が進

 

んだ一日。

 

ラウテンバッハーのビーバー・ロザリオソナタ。

 

1962年の収録はおそらくロザリオ・ソナタの商業用録音としては初め

 

てのものではないかと思うのですが、未だに私の音楽歴の中ではこれを超

 

える演奏に巡り会えません。

 

近年どうやらロザリオ・ソナタのブーム到来のようなので心して聴いてい

 

るのですが。

 

そのラウテンバッハーのロザリオ・ソナタがMYTHOSからリリースされて

 

いることを知り、早速入手して試聴してみました。

 

半世紀を経た録音はこれまでのCDとは別物の音が聞こえて来ました。

 

目を閉じると天から舞い降りてくる天使が見えて来そうな滋味溢れる音。

 

クラシック音楽の中で最も美しい一枚は何かと尋ねられたならば迷わずこ

 

の演奏を紹介します。

 

しかし、これで腰の痛みさえ無ければ・・・

 

明日と明後日は横須賀と瀬谷でカンファレンス研修。

 

持ちこたえてくれるかな。

 

早く回復してくれないものだろうか。

 

 

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