この道わが旅 | こころのいばしょ、じぶんのありか。

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いっぽずつ、自分らしく生きていくために。

感じたこと
考えたこと
気づいたこと

すべての自分を認めてあげるために、

その先にある「答え」 にたどり着くために。

漫画家の鳥山明さんがお亡くなりになって、

 

YouTube経由で、

 

ドラゴンボール関係の動画が流れてくるようになった。

 

 

鳥山明さんと言えば、

 

私の年代的には、ドラクエ・シリーズも、

 

ピンポイントだったので、

 

懐かしくて、ついつい観てしまう。

 

 

 

私的にハマったのは、シリーズのⅢまでだったかな?

 

リアルタイムで遊んだのは。

 

 

 

あの当時って、ゲームは「子供がやるもの」だったから、

 

高校生ぐらいになると、

 

テレビゲームで遊ぶって、なんとなく恥ずかしくなって、

 

卒業って感じだった気がする。

(弟がやってたから、Ⅳまでは家にあったかも)

 

 

 

大人になって、(一人暮らしするあたりから)

 

友達のアパートとかに集まって、

 

スーファミだったか、プレステだったかを、

 

また、やり始めてしまうんだけど。

 

 

 

 

ドラクエ関連の動画では、

 

すぎやまこういちさんを懐かしむ動画も出てきて、

 

セットで、いろいろ鑑賞することになった。

 

 

で、

 

Ⅱのエンディングに使用されていた

 

「この道わが旅」が、もう懐かしすぎて、

 

何度もリピートしてしまう。

 

 

 

 

 

 

歌詞が絶対にあったはずだと思って、

 

探してみたら、

 

アニメのエンディングで使われていた。

 

 

 

 

(ダイの大冒険は漫画は読んだけど、アニメの記憶は微妙だった・・・)

 

 

こんなに渋い感じの曲だったっけ?と思いつつも、

(たしか、当時のジャンプにも歌詞とか載ってた気がする)

 

今、あらためて聴いても、

 

歌詞も、もちろん曲も、

 

すごく良いなと思ってしまう。

 

 

 

その中でも、

 

 

 履き潰してきた靴の数と 同じだけの 夢たち

 

時には見失って探して

 

やがて追いつき・・・

 

この道 わが旅 果てしなく続く 

 

 

この歌詞が好きだったし、今でもいいなと思う。

 

 

 

 

 

「この道わが旅」って、

 

自分の人生についても通じるものがあると思う。

 

 

 

みんな、自分の人生を、自分の道を、自分の旅を、

 

自分だけの何かを探求するために、

 

この世に生まれて、

 

この世界を生きていると思う。

 

 

 

でも、自分の人生には、

 

明確なタイトルって、ついてないから、

 

 

自分が、

 

どんな世界を生きているのか、

 

 

何を目的にして、

 

どこへ向かっているのか、

 

 

それがわからないから困ってしまう。

 

 

 

っていうか、

 

 

自分の生きる旅のタイトルみたいな何かを、

 

自分自身が見つけるところまで、

 

自分でやることになっているのかもしれない。

 

 

 

 

履き潰してきた靴の数と 同じだけの 夢たち

 

時には見失って探して

 

やがて追いつき

 

 

この歌詞が好きなのは、

(曲調が変わるとこも、たまらないのだけど)

 

 

一度は、

 

というか、何度も、何度も、

 

「見失う」んだと思う。

 

自分の抱えてきた大事な、大事な何かを。

 

 

 

なんなら、

 

見失ったことすら、自分では気づいてないかもしれなし、

 

 

 

かなり序盤のあたりから、

 

見失いっぱなしで、

 

その世界をさまように生きているのかもしれない。

 

 

 

で、

 

この道も、わが旅も、

 

自分にしかわからないものだから、

 

見失った状態は、かなり困る。

 

 

不安でたまらないし、

 

気が抜けないし、

 

何を信じていいのか、わからないし、

 

 

 

でも、

 

やがて、「追いつく」んだよね。絶対に。

 

 

その根拠なんかない理由も、

 

 

この道は、「わが旅」だから。

 

 

自分にしかわからない、自分だけの世界だから。

 

 

 

 

自分がどこへ向かっているのか、わからなくて、

 

行き詰まった時間ばかりが、続くような気がして、

 

今、やっていることの意味すらないように思えるような、

 

 

そんな、先の見えないときも、

 

いつか、必ず、

 

「このためだったんだ」って思える日が来ると、

 

私は信じている。

 

 

 

自作自演の、この世界の、

 

自分がつくりだした伏線を、

 

自分自身が回収していくように。

 

 

 

 

全部の意味が繋がる瞬間と、

 

自分の旅のタイトルを知る瞬間は、

 

同じかもしれない。

 

 

 

 

それこそ、一生をかけて、

 
何のために、この道を選んだのか、
 
わが旅の意味を、知っていくのかもしれない。
 

 

 

 

 

YouTubeに、おすすめされるままに、

 

いろいろ観たけど、

 

今回は、この方たちに一番感動した。

 

自分の道を極めてる・・・

 

世の中にはすごい人って、いっぱいいるもんだ。

 

 

 

 

 

この道わが旅(My Road,My Journey) 歌詞


少年時代の見果てぬあの夢
今でも心に いだきつづけてる
いま 朝焼けの空を見上げて
しきりにこの胸 疼かせる
履きつぶしてきた靴の数と
同じだけの夢たち
時には見失って 探して
やがて 追いつき…
この道 わが旅 果てしなくつづく
出会いと別れを くり返しながら
いま 夢を熱く燃えたぎらせ
あしたへあしたへ 歩き出す

いま 星空の下でたたずみ
遥かな想いを 抱きしめる
ぬくもり続けてる夢たちと
影ぼうしが道づれ
雨も風も日照りも嵐も
友だちだった…
この道 わが旅 果てしなくつづく
出会いと別れを くり返しながら
いま 夢を熱く燃えたぎらせ
あしたへあしたへ 歩き出す

 

 

最後の歌詞、

 

いま 夢を熱く燃えたぎらせ
あしたへあしたへ 歩き出す

 

は、

 

いま 朝焼けの空の見上げて

ゆっくり ゆっくり 歩き出す

 

だった気がしてたんだけど、

私の覚え違いかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

座間カウンセリングスペースArrive

岩佐利彦

 

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