先日の台風並みの暴風雨でも、安定の防御力を発揮した単管パイプ温室。
手間はかかりましたが、この安心感が手に入るのは大きいです。
作り方を75回に分けて投稿しているので、興味がある方は記事テーマ『温室作り』をご参照ください。
今年は初めてコーデックスを温室に置いてみています。
雨に濡れる心配がなくなるから、大きめのパキポディウムやキフォステンマなどを置いてみています。
アデニウム・ソコトラナム綴化
今は綴化崩れのようになってしまっていますけど。
数年前に国外の農場が複数本放出したうちの1株です。
この農場はもうソコトラナムの取り扱いをやめてしまったので、基本的には数年前に日本にまとまって輸入された20本ほどの綴化株が最後みたいです。
うちのものよりも、もっとハッキリとした綴化株もありましたよ。
3月のビッグバザールから売れ残ること約3ヶ月。
植え込まずにヤフオクに出すも空振り。
ついには…。
根が生えてきちゃいましたね〜。
しかたない。
鉢に植え込むかな。
サンタリタ…というか、オプンチアの生命力ってすごいですよね。
こんな状態からでも根を生やして復活しますから。
とりあえず、こんな状態にしてからもう一度出してみるか。
話変わって。
温室内に100円均一で売っている、ソーラーライトをぶら下げてみました。
いや、前からあったけど、数を増やしたという感じかな。
夜にポワ〜ッと光ってるだけですが、まぁまぁ良い雰囲気です。
あと、あまり意味はないですが、ソーラースポットライトもいくつか付けてます。
普段はあまり役に立たないですが、震災などが起きた時に、温室を避難所代わりに使うこともあるかもしれないし、そうしなくても夜間の光源確保に役立つからです。
避難所にするには、大量の植物を外に出さなきゃならないですけどね。
多肉棚が免震装置になったりして。
布団を敷いたら免震ベッドの出来上がり!…かな。
寒さで枝が枯れた赤葉ノリナが、復活し始めてくれました。
生きてくれて良かった…。
これも星野松風園さんの思い出の品なので。
カンボジアのアガベ畑から見つかった薄斑。
何千株とあるアガベ畑から見つかったらしいです。
品種は不明。
もともと鑑賞用ではなかったっぽいです。
今回は手が回らなくて、臥牛やガステリアの交配が出来なかったな〜。
まぁ、以前蒔いたやつもあるし、あまり殖えても困りそうだから、今回は良いかな。
こんなに小さくても、すでに個性が出始めてます。
数年後の成長した姿が楽しみです。
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