春はもう目の前。
なんだかんだとボンバックスやブロメリアなど、無加温のままイケそうな感じがします。
挿し木からコーデックスを作っている実験中のボンバックス。
今年はもう少し太さと丸さが出て欲しいところです。
実生苗の方は、相変わらず地味に成長しています。
さすがに無加温温室じゃダメだろうと思っていた、フィロデンドロン・セロームのスーパーアトムですが、なんか見た感じ全然余裕で越冬してるように見えるんですけど。
こんなに寒さに強かったの?
最近は、私が過去に実生したガステリアの中でも、特に気に入っている実生苗を大温室から持ち帰ってきて、自宅温室内で眺めて楽しんでいます。
これはエクセルサ系の実生苗。
本家エクセルサよりふたまわりくらい小さくまとまっています。
これは白系ガステリアと恐竜の交配。
これはたぶん葉がウェーブするH1かディスティカが片親になってると思います。
葉の雰囲気からするとH1がかかってるかな。
これも同じ組み合わせですが、雰囲気はだいぶ違いますね。
もう少し大きくなると、葉のウェーブが強くなってきます。
これは交配の掛け合わせは忘れましたが、見た感じ白系ガステリアがかかってますね。
葉の反り返りが面白いから、成長が楽しみです。
100円ショップで買った斑入りゴムの木は、短期間で3倍くらいのサイズになってました。
まぁ、これは寒さに強いと思うから、あまり心配はしてないかな。
斑入りホリダ
次回の交配には是非使いたいユーホルビアです。
一回結実したようなことはありましたが、シイナだったみたいです。
次回に期待!
ゲンコツホリダ
なぜにゲンコツなのかはわかりませんが、ゲンコツなホリダなのです。
これは私がシンメトリカと特白ホリダを掛け合わせて作出した交配種です。
残念ながら親株は枯れてしまいましたが、何株かのカキコを残すことができました。
これは上のホリダ交配種に、さらにシンメトリカを掛け合わせた実生苗です。
一粒だけあった種子から発芽して、幸いにも残すことができました。
最初はただのシンメトリカっぽいなと思っていましたが、よく見ると肌が白いのと、花がシンメトリカというよりはホリダっぽいかなと思います。
この苗からさらにオベサを交配した実生苗が3苗できているので、今後の成長が楽しみです。
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