今日の横浜は、夜から明日の昼にかけてまとまった雨が降るみたいです。
昨日の予報では雪が降るかも…とか言ってたので、とりあえずは雪が降らないみたいだから一安心です。
大温室にも昨年末から行ってないから、そろそろ水やりに行かないといけませんね〜。
ブラヘア・ドルシス
まだ直接雪が積もったことがないので、ちょっと心配なドルシスくん。
中株サイズは国内で越冬できることがわかっていますが、ウチのは小さな苗だから体力的にちょっと心配なところかあります。
無事に成長して欲しいな。
こちらも今年初の屋外越冬中のトラリヤシ。
なかなか貴重なヤシだから、枯れたら嫌だな〜。
でも屋外越冬実験はやっちゃってますが。
その他、フェニックス系のヤシ3種類。
特にお気に入りなのが、パタヤのノンヌッ植物園のダイノエリアで採種したソテツジュロ。
耐寒性もあるしフェニックスらしい美しい姿をしているのに、かなり育っても人の身長くらいにしかならないのが素晴らしいんです。
カナリーヤシのミニチュア版みたいな。
大温室にも発泡スチロール鉢に植えたやつが数株ありますが、底を突き抜いて根を生やしているから、半地植え状態になってます。
出来るだけ大きく育ててから鉢に植え込こもう。
またまた載せてるセネガルヤシ。
だいぶしっかりとした幹になってきましたよ。
茎についてるトゲも…しっかりし過ぎだから!
取り扱い要注意です!
ちなみに大温室では、よく百舌鳥(モズ)が早贄に使って、トカゲやらカエルやらをヤシの棘にブッ刺して干してます。
モズの早贄とは?
こういうやつです。↓図解
http://www2.kobe-c.ed.jp/shizen/yacho/kansatu/06043.html
昨年買ったコロラドトウヒとピセア・プンゲンス・スーパーブルー…だっけかな。
プンゲンス・ホプシーからの実生選抜個体です。
今のところ順調に成長してます。
春に美しいブルー葉を出してくれることを期待しています。
五葉松斑入り
錦松はなぜかウチだとすぐに枯れてしまいますが、五葉松はよく育ちます。
何が違うんだろう?
ポンキルス トリフォリアタ
Poncirus trifoliata cv.
カラタチの変異個体。
『香のけむり』という品種名がついています。
雲竜カラタチの最高傑作。
こんな姿でも、ちゃんと実がなるみたいです。
グレビレア・ロビンゴードン
地味な色合いの真冬の庭に、赤色をプレゼントしてくれるありがたいオージープランツ。
珊瑚閣
葉が落ちて寒さに当たると、珊瑚のような赤色に染まる美しいモミジです。
根元には青梅川で拾った真っ白なロディン岩が転がります。
よくヒスイと間違える外道扱いされていますが、ある意味ヒスイよりキレイなものもありますので、無視できない存在です。
左のロディン岩は、真っ白な岩肌にヒスイのような緑色がのってるので、なかなか見応えがあります。
まさにヒスイ原石と間違えるヤツです。
玄関前には姫川薬石の変わった模様のやつを置いてます。
夜になると和風の玄関灯が点灯して、なんとも和風な雰囲気を演出してくれます。
おまけ
温室の水道管水漏れの原因が判明しました。
今までは赤い矢印の火無し継手接合部から漏れているのだと思っていましたが、どうやら青い矢印の部分から漏れていることがわかりました。
これは銅管のまわりにある保護用パイプとの隙間から漏れているらしく…。
つまり、6mくらいあるパイプのどの部分から漏れているのか分からないということを示しています。
なので、一番恐れていた大規模改修をやることになりそう…なんです!
もともとあった古い銅管による劣化?だから、わたしの工事がダメだというわけではないみたいですよ。一応念のため。
はぁ〜〜〜っ。
振り出しに逆戻りかぁ〜。
…というか……もう直るんかこれ?
やる気出ないニャ〜。
『チュールの時間ですよ〜!』
⬇️ポチッとしていただけると、励みになります。