毎年寒さで地上部分が枯れては春に芽吹いて、秋までに天井につくほど成長しては、また枯れて…を繰り返しているジャカランダ。
今年も昨年成長した枝が枯れたので、カットすることにしました。
ズバズバズバババズバっと!
枯れた葉が土砂降り雨のように降ってきて、容赦なく耳の中やトレーナーの隙間から背中に入ってきます。
下の雑草を避けると鉢が出てきましたよ。
鉢底からはぶっとい根が何本も生えていて、鉢を動かそうとしてもビクともしません。
反対側を見たら、見事にパッカリ割れてるし。
バキバキバキキバキっと割っていきます。
とれた…。
でも鉢底がどうしても取れなかった…。
ニッパーかペンチがないと無理ですね。
とりあえず工具がないので、高圧洗浄して土を取り除きました。
なかなか面白い形の根っこですね。
葉っぱもそこそこ生えてます。
せっかくだから、以前トゲ無しハリエンジユでもやったように、根の造形を活かしたまま植え替えてみることにしました。
こんな感じで。
なかなか面白い盆栽が出来上がりましたよ。
あとは根づいてくれるかどうか。
わずかに鉢底プラが見えてるのはご愛嬌。
まるで根っこを編み込んだような姿です。
とりあえず腰水にして、このまま温室に置いて活着させてみたいと思います。
株変わって。
こちらは、以前に地植えから鉢上げした不明雑木。
植え替え時には青々した幹でしたが、今では大部分が枯れたような色をしています。
…が、新芽を出しているところを見ると、まだ根は生きているみたい。
これは温室に地植えしていて、3月に鉢上げしたトゲ無しハリエンジユ。
これもなかなか根の形が面白いですが、ジャカランダの方がバランスが良いかも。
もうすっかり活着しました。
変なものばかり作ってる私です。
こちらはボンバックスの挿し木からコーデックスを生み出そうという実験中の挿し木。
なんか寄生獣のミギーみたい。
今にも話しかけてきそうです。
ボンバックスといえば、我が家のボンバックス軍団を棚から下ろしました。
現地株や実生苗から挿し木までいろいろです。
金鯱モンスト
越冬棚にはサボテンも同居しているので、ついでに眺めてみました。
オールドマンカクタスとナナ。
フェロカクタス 日の出丸
え〜〜っと…。
名前忘れました。
堀川カクタスさんで買ったやつ。
オプンチアにしては、少し高価だったような。
あ。昨年の堀川カクタスツーリングブログ見たら載せてました。
Opuntia sulphurea Apache
オプンチア・スルフレア・アパッチというみたい。
超ミニオプンチアのオプンチアsp.タイザンフォア。
買った時は小さな小さな1パットでしたが、1年経たずにこんなに増えて、ゴツいトゲを出してきました。
エンセファラルトス・ホリダス ブロードリーフ
ちょっと葉が間延びしちゃってますが、幅広葉でカッコイイです。
ロウも良くのってる。
ちょっとずつ棚ぬ隙間が出来てきました。
サイカスsp.ロッブリー
昔、ヤフオクで実生苗を買ったやつですが、すっかり大きくなって見応えが出てきました。
温室の片隅の廃棄パットに、いつの間にかエケベリア・ラウリンゼが生えてました。
たぶんずっと前に葉っぱを投げておいたやつが成長したものと思います。
ちょっと汚いな。
とりあえず、いらない葉を外して。
根まわりをキレイにして。
植え替えました。
今回外した葉はまた投げておくので、勝手にラウリンゼが出来ている永久機関?的な。
綺麗に作り直したら、お嫁に出します。
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