雨が降るなんて聞いてなかったのに、昨夜も今日も降りました。
しかも黄砂たっぷりのやつ。
しばらくは花粉も黄砂も降りまくるみたいだから、もうじきマスク解禁とか言っても、まだまだ外す気にはならないです。
先日作った温室の窓枠。
シリコンコーティングしてあるのでこの撥水!
まだ完全にシリコンが硬化してないから、出来れば雨に当てたくはなかった…。
今日は暖かで、日中は春らしい晴天でした。
庭にも春の訪れを感じさせる変化が起き始めています。
背の高い葉に守られて、緑の葉のまま越冬したサイカス・デバオエンシス。
2回も冬越したから、もう心配することは何もありませんね。
しかも今年はマイナス6.5℃を記録したし、デバオエンシスの耐寒性がすこぶる優秀なことがわかります。
ユッカ・ロストラータ実生苗の塊根も、萎れることなく維持しています。
金環蘇鉄
……ウソです。
単なる寒さによる葉傷み。
以前は、これを白斑蘇鉄としてヤフオクに出してる確信犯の多かったこと。
春先に怪しげな斑入りが出品されたら、慎重に判断してくださいね。
判断ポイントとしては、上の写真の蘇鉄のように、葉の先端半分だけ白くて付け根だけ不自然に緑葉だったり、その逆になってるやつは怪しいです。
あくまでそういう事例もあるのでご注意くださいね。というレベルのお話ですが。
過去にまんまと引っかかって落札した、おバカなわたしの失敗例のお話ですが。
落ち葉に埋まった荒皮性モミジ実生苗のパット。
10年以上鉢植えで栽培している荒皮性モミジ実生苗。
地植えにすればはるかに早く成長しますが、あえて盆栽作りにしています。
だいぶ幹のゴツゴツが出始めました。
普通のモミジとは違い、ゴジラの皮膚のようになります。
よく見ると亀甲竜のようにゴツゴツが年輪状になってます。
緑色の枝近くの境い目だと、フォークィエリア・ファッシキュラータの幹みたいな見た目になって、かなりカッコイイです。
市場にそんなに出回ってないから、このモミジのことを知ってる人も少ないですね。
ギリギリ冬越した、鉢上げに失敗したブラヘア・アルマータ。
なんとか生きてるので、この春の勢いで元気になって欲しいものです。
にほんブログ村