先日、アメブロを介して、Amazonの販売元さんから突然のオファーがありました。
Just Smartという水耕栽培キットを試して、ブログで使用体験記を書いたり、Amazonのカスタマーレビューを書いて欲しいと言うものでした。
普段ならあまり気にもとめないのですが、以前からLEDライトでの植物栽培に興味があったので、良い機会だからとオファーを受けてみることにしました。
さて。
キットを取り出して部品の確認です。
部品数はあまり多くないので、組み立て自体は超カンタンです。
取説が英語…!
ヒィ〜〜っと思ったら、真ん中くらいに日本語版がちゃんとありました。
というか、よく見たら説明書なくても部品見ればわかる範囲ですね。
このパーツだけは取説見ないとわからなかったかも。
これ自体が端子カバーだったみたい。
ペラっとめくって取り外します。
まずは土台作りから。
水流を作る部品は、あらかじめセットされてます。
次にトレーをはめて。
これ。
植物の成長にあわせて照明のアームを伸ばすことができるみたい。
けっこうな高さまで伸びますね。
これならプチトマトみたいな、背高野菜もいけそうです。
電気が無けりゃただの箱…じゃないですが、水循環システムとLED照明を作動するための、電源を取り付けます。
プチっとかんたん接続。
取説にない部品が入ってました。
ん? なんだこれ?
あ。
水位計の下が外れてたのね。
うちにはたまたま液肥があったから、すぐに作業を続けることが出来ました。
え〜っと…。
希釈倍率は…と。
1Lジョーロだとキャップにこんなもんかな。
ふむふむ。
適当です。
5Lタンクと大容量なので、すぐに水が足らなくなるといった心配は無さそう。
水位計があるから分かりやすい。
一応、希釈した液肥水をフルに入れておきました。
種子は付属していません。
…が!
これまた偶然。
リクガメ用に買っておいた小松菜とベビーリーフの種子があったので、これを使うことにしました。
乾燥したピート?に種子を入れて、次々にプレートに差し込んでいきます。
水を吸うと膨張して、ソケットいっぱいに膨らみます。
普通に水耕栽培のレポートをしても、イマイチおもしろ味に欠けるので…。
サンスベリアや多肉植物を水耕栽培してみることにしました。
チョキンと切って。
抜き上げたカキコ苗の土を洗って。
挟み込んで植え付けます。
グラプトベリアもやってみます。
良いタイミングでユーホルビア・ビグエリーに種子ができていたので…。
これも収穫して蒔いてみます。
完成!✨
なんか研究所にありそうでカッコいいかも。
アッ‼︎‼︎
ム〜ちゃんダメダメ‼︎
ヤメテヤメテ〜!
ゔぁっ❗️
やりやがりました❗️⚡️
このあと何回なおしてもやらかすので、仕方なくム〜ちゃん対策を考えることに…。
解決方法決定!✨
まるっと段ボール箱に入れてしまおう!っと言うことで解決!
光源はあるし、放熱用の穴をバスバス空けておけば大丈夫でしょう。
まさに、真っ暗な環境でも多肉が育てられるかを、検証することができます。
照明は5色100ランプビーズLED で、定格出力は36w。
水循環システムは30分毎にONとOFFが切り替わります。
ちなみに上のモードが野菜苗用で、こちらが花用のライトモードだそうな。
お洒落なデザインだから、本来ならリビングに設置したいところですが、ネコ'sがいる以上、結果は火を見るより明らかなので諦めます。
左が多肉育成コーナーで、右が野菜種子蒔きコーナーです。
左奥の透明カバーのものは、ユーホルビア・ビグエリーの種子が蒔いてあります。
これから定期的に経過観察記録を載せていきたいと思います。
失敗しても、それはそれとして発表していこうかなと。
ん〜〜。
コレからの楽しみが増えましたね。