ビスマルキア・ノビリスの新芽が、白くなり始めました。
葉の大きさもまずまず。
銀葉のブラヘアも美しいですが、ピンと張った扇葉のビスマルキアには、ブラヘアとは違った魅力がありますね。
チャメロプス・ヒュミリスvar.セリフェラの地植え株に、花芽が出来ていました。
今回は鉢植えのセリフェラにも同時に花芽が出来ているので、結実率が上がりそうな予感。
カキコを外したセネガルヤシ。
あれからどのくらい経ちましたかね。
葉先が傷んでいますが、今のところ生きてます。
腰水のまま、もう少しこのまま様子を見てみよう。
金冠蘇鉄の鉢にこぼれたマンネングサの白斑が、どんどん勢力を広げてきています。
夏までには鉢一杯になってしまいそうですが、このまま放っておくことにします。
今年から温室でサイカス・シャメンシスの実生苗を、巨大に育てる実験をしていこうと思います。
いままで、パオパオ管理をしていましたが、意外と耐寒性がありそうなので、地植えやら色々と試してみたいと思います。
今年もブラヘアの根元の雑草・・・カタバミが、一斉に開花しました。
雑草もこれだけたくさん咲くと、なかなか見ごたえがあります。
斑入りのカエデの斑葉に変化が出てきました。
春一番に生えた葉の斑は、写真のようにかなり細かい斑になっていて、そのあとに生えてくる2番目の斑葉は、もう少し荒くてコントラストがハッキリしています。
正式な名前は分からないのですが、屋外越冬もできるし美しいので、けっこう気に入っています。
私が実生した荒皮性モミジ。
実生10年くらいかかって、ようやく荒皮祥の特徴が出てきました。
取り木苗は極まれに出回っていますが、実生苗はなかなかないと思うので、大切に作り込んでいきたいと思います。
庭に植わっている荒皮性モミジの親株。
通常のモミジの幹肌はツルンとしていますが、荒皮性はこの通り亀甲割れしています。
枝もフォークゥイエリア・ファッシキュラータのようにグリーンとボコボコの部分が交互に入って、美しくなります。
これの取り木盆栽も持っていますが、何とも言えない魅力があります。
最近、ヤフオクで探しても、あまり売っているのを見かけませんね。
ネット通販では売ってるみたい。
珈琲色の新芽が美しい樫の木。
むか~しむかしに、横浜から船で新潟に運ばれた樫の木があって、それが今では巨木に育って天然記念物に指定されたているんですが、その木の下に落ちている種子から生えた樫の木の実生苗を育てて雑木盆栽を作っています。
これも実生してから10年以上たったかな。
小さな実生苗だったんですが、今ではそれなりの盆栽風に育ってきています。
100年以上の歳月を経て、樫の木の子孫が再び横浜に帰って来たということに、なんとなくロマンを感じます。
今は10センチ程盛り土をして、根上がりの状態になるように調整中。
ただの雑木もじっくり育てると、それなりに味が出てくるものです。