ボンバックス・エリプチカムの実生苗と現地もの | コタブロ日記   多肉植物・ヤシ・蘇鉄・猫好き集まれ~!! 

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ボンバックス・エリプチカムは、塊感のあるコーデックスの中でも、実生苗を人工的に成形することができる、珍しい存在だと思います。

 

写真左のボンバックスは実生苗を私が剪定を繰り返して成形したもので、その右側のが現地株です。

かなり遜色ないレベルまで持っていくことが出来ます。

 

実生苗の流通量も多く、値段もそれほど高価でもないので、興味のある方はまん丸ボンバックス作りに挑戦してみるのも面白いかもしれませんね。

 

もちろん、その株の素質にも左右されるので、数ある実生苗の中から、才能ある実生苗を探すのも楽しいかもしれません。

 

フィランタス・ミラビリスが、今年も出てほしい所以外から新芽が出始めちゃっています。

 

この株も丸さが強いので、将来有望株なんですが、いかんせん芽が出ている場所が・・・。

 

 

Eupholbia neriifolia crest variegata

だいぶ広がってきちゃったから、カットしたいところですが、この株だけは傷跡を残したくないのでカットしないことにします。

 

ネリーフォリアやビグエリーなどの綴化は、カットした後に年月が経っても、傷口が盛り上がって埋まることがあまりない気がしますので。

 

 

ありゃりゃ。

Orbea variegataが、いつの間にかトンデモないことになっちゃってますね。

後で撒こうと思って、作業を先延ばしにしていたら、そのまま忘れて帰ってきちゃいました。

 

今日の強風でみんな飛んでっちゃったかな?

 

 

ヒヨコ鉢に植わっていたPachyphytum  月花美人が、やたらと背が伸びちゃったので、カットして植えなおすことにしました。

 

 

ま、だからどうということではないのですが、こういう鉢もあると癒されるのです。

 

 

 

 

大型マンガベ

日影に置いて越冬させている時は緑色に色抜けしちゃってましたが、太陽の下に置いたとたんにこの葉色です。

 

 

一回は雑草を刈り込んで、見えるようになっていた地植えの五色万代。

これがほんとに危ないんですよ。

存在を忘れて、うっかり蹴っ飛ばしちゃうと、地獄の苦しみが待ってます。

 

 

山川ランポーに花芽が出ています。

この系統のランポー多摩は好きなので、また種子を採って撒きたいな。

 

 

自家実生のマテレア・シクロフィラ。

抜きあげて単独で鉢に植えるか、このまま大きくなるまで放置するか悩んでいるところ。

 

それにしても同時に撒いた種子なのに、ずいぶんと成長にバラつきが出てくるものなんですね。