昔、ハオルチア・オッツェニー錦と呼ばれていたムチカ錦。
最後のひと鉢を植え替える頃には、また一番目の鉢が植え替え時期になる…。
エンドレスですな。
本当か嘘かわかりませんが、この部分に線虫が溜まったりするのも、成長阻害の原因だと言われているとかいないとか。
もうひとつの節としては、古い株元を切ることによって、老株の寿命をリセットするという話も聞いたことがあります。
正しい理由は知りませんが、わたしの経験上でも、この部分はカットしたほうが後々の発根が良くなるので、数年おきに切るようにしています。
カット後は、普通なら傷口を乾かしてから植え込むんでしょうが、わたしはカット後すぐに植え込んじゃいます。
例年では2月は寒すぎて植え替えは控えているのですが、今年は暖冬なのと、温室ビニールを張り替えた関係で、温室内の温度が高く維持出来ているので、問題なく植え替えられています。
早く花芽が出ないかな。
これをベースに交配してみたいです。
サイズはあまり出なそうですが、なかなか好きな色合いの玉扇です。
この窓の白さの具合いだと、海野ホワイトあたりが交配親かな?
個人でこんなにも改良して遊べる植物は、そうはありません。
もう一回何かと交配したら、良くなりそうな予感がします。
阿寒湖あたりと交配するのが良いかな。