前回はソンテウに乗って、行き当たりばったりでサンクチュアリ オブ トゥルースに向かいます・・・というところで終わりましたね。
そんなわけで、今回はその後のお話です。
日本にいるうちに、グーグルマップのストリートビューをみて、要所要所の景色を記憶していたので、なんとか目的地までたどり着けるだろうと、お気楽に考えていましたが…。
急いで降車ブザーを鳴らして下車しました。
お!!! 看板も一応あるじゃないですか。
ここを左か…。
ありゃりゃ・・・。 なにもない・・・。
だんだんと寂しい景色になっちゃって・・・。 ホントにこっちでいいのかな。
こんな荒れ地に、野良ビスマルニアが。
日本に持ってきたら良いお値段が付くだろうに。
邪魔なビスマルキアは、容赦なくぶった切りです。
勿体ない。
あ!!! 見覚えのある景色だ。
ストリートビューで見たときにはなかったコンビニが出来てる。
これはありがたい。 水分補給しませう。
ここって、パタヤ市街から思ったよりもそんなに離れていないんですね。
なんとかたどり着けちゃいました。
入口に入ってすぐ左に、入場券売り場があります。
これはわかりづらいかも。
日本語のわかるスタッフの方がいらしたので、日本語のガイドが説明してくれる時間帯などを、いろいろと教えてくださいました。
右のレシートの上にあるシールを体に貼ることによって、入場料支払い済みという証明にするようなのですが、5分もしないうちに汗ではがれて無くなっちゃいました。
園内では結構このシールのチェックが厳しくて、行く先々で警備員にお金を払ってくださ~い・・と呼びとめられてしまいました。
レシートを見せて、はがれちゃったことを伝えると大丈夫ですが。 この辺はちょっと改善してほしいところですね。
馬車でも送ってくれますが、チョットの距離でけっこうなお値段をとられるのでオススメできません。
入場してからも、こんなところにほんとにあんな大きな建物があるのかと思うほど、何もありません。
そして、公園の一番端に到着したところで目にしたものは…。
おぉ~~~~!!!!!
あったあったありました。
これが【サンクチュアリ オブ トゥルース】です。
1981年に着工されてから現在に至るまで、いまだに完成していないという、膨大な年月と、大勢の建築家、大工、彫刻師によって作り続けられている、とんでもない建築物です。
アジア版サグラダファミリアといわれるだけあって、複雑な彫刻が施された建築物は、内装も含めて一見の価値ありです。
次回はもう少し近くに寄った写真と、内部の景観をお伝えしたいと思います。