クラシックバレエコスモスの会は、随時、生徒を募集をしております。
無料体験レッスンを行っています。
3回まで可。
レッスンクラス、発表会等、詳しいことは、ホームページをご覧ください。
ホームページは、こちらです → ★
「初めてのバレエクラス」 毎週土曜日 13:30~14:30
幼児から小1の初心者対象
「初めてのバレエクラス」 毎週土曜日 13:30~14:30
幼児から小1の初心者対象


コスモスの会は 中野区にあるバレエ教室です。
コスモスの会では、自習時間が始まりました。
練習に次ぐ練習をバレエは必要としています。
今回、小品集に「エスメラルダ」を選んだYちゃん。
この踊りは、一見派手ですが、
地道な努力、練習を必要としています。
Love ballet
そう書いてあるとおり、心底からバレエを愛して止まない生徒たち
今年、共に練習をしている生徒たちは皆、心に書いてある。
Love ballet
心に宿る炎 Love ballet
特に小品集は自分で選んでいる場合も多く、
その愛の強さは、執念という言葉も使える位です。
執念とは素晴らしいことではありませんか!
悪い意味で使うときもありますが、
バレエへの執念、執着が見えてきたとき、
私は感動します。
上野水香さんです!
難しいジゼル1幕のバリエーションを選んだSちゃん。
心が清らかで、ジゼルらしい・・・そんな踊り方ですが、
トウシューズで30回以上飛ぶところ
心配でしたが、がんばっています。
彼女たちにとり、タブーなことは、
振りを変えて易しくすること と分かりました。
オーロラ姫を踊る生徒にも、難し気なところを
「ここ、違うパにして、やりやすくしたら・・・」
と提案してしまいましたが、頭を振られました。
いつもニコニコしているYちゃんですが、
あくまでも、難しい振りを制覇して、勝利を手にすることを目指します。
黒鳥を踊るザハロワさんです。
黒鳥を踊るMちゃん。
今年はやる気が感じられて、舞台が楽しみです!
彼女なりに研究しているようで、頼もしい。
あのすごい黒鳥を踊ってね。
ピエトラガラさんの黒鳥には、私も魅せられました。
この写真は、DVDをデジカメで撮ったものです。
バランスが少しおかしいですが、
(足がもっとずっと長い)
彼女の目力をMちゃん、一生懸命に再現しています。
個性的なピエトラガラさん。
この公演は1992年7月、パリオペラ座バスティーユで
公演が行われた際に収録されたものです。
公演は7月6日から25日間に19回行われています。
キャストがそうそうたる顔ぶれなのです。
初日がマリ=クロード・ピエトラガラとパトリック・デュポン
その他、客演のシルヴィ・ギエムとローラン・イレール
イザベル・ゲランとシャルル・ジュード
エリザベート・プラテルとジャン=イヴ・ロルモー
モニク・ルディエールとマニュエル・ルグリ
思わず、ため息が出る主役級ダンサーの競演だったのですね!
映像はピエトラガラとデュポンによる4回目の出演日7月18日の
収録です。オペラ座での初めての「白鳥の湖」に体当たりで
取り組んだ2人。
その迫力はDVDから、充分に伝わって来ます。
私は、実はバレエは 舞台からしか、感動を得ることは出来ない!
浅はかにもそう思っていました。
DVDは資料・・・そう思っていました。
しかし、しかし、このプルメイステル版 パリ・オペラ座「白鳥の湖」は
私を驚愕させてくれました。
ピエトラガラのオデットのたおやかさ、愛らしさ、
オディールはまさに悪魔の娘!
忙しい中、急いで観ただけですが、この映像の「白鳥の湖」には感動しました。
時間のあるとき、じっくりと味わいたいDVDです。
振付・演出 ウラジーミル・プルメイステル
(マリウス・プティパ、レフ・イワーノフによる)
〇〇〇版ということについて、感じたことを書きます。
今回、発表会に向かうにあたり、色々 調べたり、観たりしました。
〇の中の文字により、こんなにも違うバレエ芸術。
古典振付というと、もう少し固く考えていましたが、
自由に、振付・演出により、ガラッと変わることの凄さ!
びっくりです。
バレエは素敵だなぁ。私まだまだ何も分かっていない!
これから、もっともっと バレエの面白さ、素晴らしさに魅せられていくでしょう。
そして、今思うのです!
どの生徒にも、自分として想像できる最高の姿
それを、叶えさせてあげたいのです。
宝石という踊りがあります。
「眠れる森の美女」3幕の踊りですが、
一応、アントレから始まり、金、銀、サファイア、ダイヤモンドの精たちの踊りの後、
コーダで、全員でグランフェッテを4回してグランジュッテで引っ込むのですが、
6年、中1で致しますが、今年もどうしても 成功させてあげたいのです。
酷い寒さなので、最近はこんなスタイルで教えています。
高みを目指している生徒たち、
彼女たちの熱気で スタジオは溢れています。
全く寒くないらしく、
このギャップが苦しいなぁ。
一つの道を 更なる高みを目指して歩む
夢という名の道
くじけることなく、歩み続けて欲しいのです。
私が適切なアドバイサーであり続けられるように、
ひたむきに努力を続けましょう。
一番小さい蕾クラスの生徒たちにとっても
越えなくてはいけない課題は、それぞれにあるでしょう。
発表会練習を通して、みんな、少しずつ成長していただきたい。
照明の下、踊るのは自らの意志だけ。
3才の生徒も 大きな生徒も舞台の上では 頼れるのは 自分だけ。
そのことを感じて、乗り越えていくことで 自分を信じる力が生まれます。
これが、自信です。
バレエの力です。
皆さん 再確認してください。
女性は、結婚相手次第で 思いもかけない人生を歩む場合があります。
また、就職して、思わぬ壁にぶつかることもあります。
そんなとき、バレエが 貴女方の大きな支えになると思います。
私の人生と重ね合わせて、今 伝えたいことです。
それから バレエ作品も 大きな豊かな思い出となるはずです。
私も、小3のときに踊った「レ・シルフィード」は思い出深い。
そのときは、踊らずに、ポーズばかりのコール・ド・バレエに疲れちゃいましたが・・・
でも、思います。「レ・シルフィード」の主役は コール・ド・バレエですよ!
コール・ド・バレエの良し悪しで作品の評価が決まります。
バレエは夢なの。心にバレエの夢を願い叶えてね。
では、今日はここまでです。
思いがけず、長くなってしまいました。
でも、楽しんで、私も書いていました。
Love ballet
ですからね

では、ごきげんよう・・・です

皆さま お健やかにと祈ります。