お母さんが困っていると、不登校は改善されません | インナーチャイルドを癒し安心感の親に変われば子供は自分らしく生きられる

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自分を大切にして、相手の立場も尊重できる「安心感の親」になる為に

●お母さんが困っていると、不登校は改善されません

 

不登校専門カウンセラー

韮塚かおりです。

 

お子さんが不登校の親御さんは

お子さんが不登校になってしまって、とても困っていませんか?

・勉強が遅れてしまうのではないだろうか?

・一日中、スマホ・youtubeを見ている

・昼夜逆転している

・お風呂に入らない

・歯磨きしない

 

など

 

お子さんの状態を見て、お母さんの方が困っていませんか?

でも、お子さんは、別に困っていませんよね。

 

お母さんが困っていて、子供は困っていない・・・

これが、不登校が改善されない理由です。

 

私も、次男が不登校になり始まった小6の頃

次男の勉強が遅れてしまったら大変・・・って思って

 

家で、学校の教科書や問題集を広げて

次男と一緒に、勉強しようとしました。

 

すると、次男は急に鼻水が出てきて、体調不良っぽくなってしまいました。
勉強をやめると、けろっと鼻水が止まりました。

 

私が、次男の勉強の遅れに困っていても

次男は、勉強の遅れに困っていなかったのです。

 

このようにお母さんが子供の状態に困っているうちは

子供の状態は、改善されるどころか

益々、悪化してしまいます。

 

その後、次男は不登校→ひきこもりに移行し

部屋の中に、10ヶ月間ひきこもってしまいました。

 

やがて、自分から

「家を出て勉強したい」と言いだし、部屋から出て

自らの意思で、全寮制の学校へ転校しました。

 

私が次男の状態に困らなくなり

本人がひきこもりでは、困ってきたのでしょう。

 

不登校解決法は

お子さん本人が困ることです。

 

 

 

今日も、ブログをお読み下さりありがとうございました!

 

3人の子供達の、不登校・ひきこもり・心の病を乗り越えた実体験と
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