そうだ、巨木さんに会いに行こ。

前回からのつづき…。

『そうだ、八百富神社行こ。』

そうだ、〇〇行こ。第３弾

勝手にシリーズ化しといて

これで最終回となりますが

よかったら読んでいって

くさだいまし

後で友人に教えてもらって

知ったのだけど、この時期

蒲郡は潮干狩りシーズンらしく

一歩間違えば大混雑だったらしい

私の行った日は、

なぜか潮干狩りはお休みでした

他のエリアは営業していたので

これまたありがたいお導きに

感謝感謝です。

もしもこれから行かれる方は

ご注意くださいませ。

蒲郡市観光協会公式サイト「がまごおり、ナビ」 » 潮干狩り情報　2024

さて、竹島で思い切り癒やされて

すっかり身も心も軽やかになった私は

干潮で歩ける海を堪能しながら

ウキウキで帰りました子供かｗ

お別れのご挨拶は

橋の下の鳥居で…。

浅学なもので、未だに月の引力が

海水を引っ張って潮が引く現象が

不思議でなりません。

身体の水分は、干潮みたいに

こんな分かりやすく

表にでないのにねぇ…？

いっそ満潮時には、お相撲さんくらいに

みんなで膨張してたらオモロいけどね！

え、誰！？みたいなｗｗｗ

駐車場に戻ってきたら

空からヒラヒラ～と飛んできて

…蝶かな？？と思ったら

綺麗な葉っぱでした。

お土産かな…？

もらって帰りました

ありがと～！

さて、

次に向かった場所は

少し前にブロ友さんから

教えて頂いたこちらの本を

読んで知りました。

巨樹・巨木図鑑

この本最高です♡

教えてくださってありがとう

kyonさん

以前、書いたこちらの記事から

今後、私が取り組んでいった

ほうがよい活動の1つとして

積極的に植物との対話を

研究しているのですが…

『地球の守り手〜巨木との対話〜』

まずは

近場の行きやすいところから

進めていってるのですけどね

なんと、八百富神社から

車で10分くらいのところに

巨木さんがいることを知って

「これは行かねば！」

と車を走らせたわけです。

でも久しぶりに

新しい場所へ行くので

忘れていましたが…

わたし、すごい

方向音痴なんっすよねぇ～

原因は未だにわからんのですが

特に歩きながら地図を見ると

余計に迷う。なぜか迷う。

なんなん？まじで。

しかし今回は

惨事にならず済みました。笑

住宅地とみかん畑と

細い道に囲まれたところにあるので

駐車場からは徒歩で向かうように

なっていました。

こちらが案内。

駐車場を背に

真っすぐ歩いてゆきます。

てくてくと…

しばらく歩くとゆるいカーブが･･･

このゆるいカーブが終わると…

電柱にも書いてあるけど

左に曲がれの案内があります。

奥に見えるのが

大クスさんですね！

ここから肉眼で見る分には

ふつ～の木にしか見えないけど

オーラのエネルギーがでかい！

めっちゃワクワクドキドキ

そして

とうちゃこです～！

うひゃ～！

めっちゃどっしり～！！

なんという躍動感！

強烈なパワーに

しばし、言葉を失いつつ

大クスさんのエネルギーを

感じることに全集中。。。

というか、パワフルすぎて

慣れるのに時間かかる～

正面にまわってみた。

国指定天然記念物

「清田の大クス」

樹齢約1000年のクスノキ

目通り14.3メートル

根回り13.6メートル

樹高22メートルで

大きさでは中部地方第一と

いわれている。

という説明書きがありました。

初めましてのご挨拶をば･･･。

巨木・巨樹図鑑と

同じアングルでパシャリ。笑

 

ちなみに、手間にある祠には

私的には何も感じませんでした。

あまりにも凄すぎて

ちょっと興奮したので

背後にあったベンチで

少し落ち着かせてから

対話に入りました。

大クスさんは…

この先の未来について

私が少しばかり心配に思う気持ちを

読み取ってくださって

「わたしたちを

心から想って生きるなら

何の心配もいらない」

そんなニュアンスで

伝えてくださいました。

私が考えているよりも

植物はひ弱ではないし

蘇らせることができる力を

持っているのだそうです。

というより、

そこに全力を尽くす覚悟は

いつでもあると…。

ただ･･･

「人間だけの地球では

ないことを知りなさい。」

「すべての生き物のためにある。」

そう言っているように

感じました。

そして、

以前から気になっていた

巨木や巨樹のネットワーク

のことについて

聞いてみたけれど

こちらは翻訳が難しく

思ったほど理解できなかった。

ただ、やはり地中深くで繋がり

その時その場所で必要なことを

それぞれの巨木が役目を

果たしているそうで

清田の大クスさんにいたっては

この地で動植物たちや

人間の暮らしに寄り添い

季節の移り変わりを通して

自然の美しさや豊かさを

教えてきた、育んできた

”自然のありかたや

自然と共に生きること”

を身を挺して教えてきた

ようです。

「地に足をつけて生きる

ということは楽ではないが

そこに生きる素晴らしさがある」

 

･･･ということも

伝えてくれました。

とてもシンプルなことだけど

やっぱりそこに原点があるというか

大切なのだなぁと思いました。

それと気になって

今、地中(地殻)では

何が起きているのかを

少し聞いてみたのですが…

これは表現が難しく

感覚で伝えてくれたので

そのままを言うと

”むずがゆい”のだそうです。

それがどういう意味なのか

具体的な場所とか深さとかは

よくわかりませんでしたが

例えると、

足にできたしもやけが

温まるとむずがゆくなるのと

似ているかなと思いました。

地質学的なことは

まったくわかりませんが

”地殻の熱(温度)”に変化が

あるのかもしれないです…。

もう少し具体的に

聞ければいいのだけどね…

練習あるのみですわ。

最後に、大クスさんは

「心穏やかであれ。」

と優しく諭すように

伝えてくれました。

ところで･･･

話は変わりますが

ブッダも木の下で悟りを開いた

というのを思い出して

これほどパワフルな

巨木の下で瞑想をしたら

それはそれは素晴らしい成果が

得られるのではないかと

ウキウキしながら

瞑想の準備を始めたのですが

パワフルすぎて

逆に落ち着かない

こちらも本気でやらないとー！

って、気合を入れ直すため

上を向いて深呼吸をしたら…

 

ぎゃ～～～～～！！！

毛虫がいっぱい～～～！！！！

拡大すると黒いシルエットが

いくつか見えるけど実際は

とてもいっぱいいました～！

え、ちょ、まって！？

さっそく心穏やかに

なれないーー！？

お、大クスさん～！

頼むから毛虫を落とさないでね！

いや、絶対落とさないで！？

っていうか、

瞑想なんて無理デスゥー！！

･･･というわけで

大いに心が乱れた私は

早々に帰ることにいたしました！笑

毛虫がいなくなった頃に

また来ます～

帰る時に、

もう一度上を見上げたら

毛虫が落ちてきやしないかと思ってｗｗｗ

飛行機雲が飛んでいて

あれ？神社の神様がよく

歓迎のサインで使うやつだ

って思ったのですが

もしかしたら

大クスさんには

神様のような存在が

宿っていらっしゃるのでは

ないかな～と思いました。

というわけで

そうだ、〇〇行こ。シリーズ

これにて終了でございます

楽しんで頂けましたでしょうか。

最後まで読んでくれて

ありがとうございました

心穏やかでありますように☆彡

AKANE

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