前回からの続きです。
熱中症になっても
おかしくない環境下で
写経を書いて
かなり疲弊したというのに
そこからさらにバスで一駅隣の
「西本願寺」へ向いました。
これには、少し理由があって…
うちの子(17)、少し前に
突然 過去世を思い出して
幕末の新選組との関わりが
深いことが判明したのですが
西本願寺は、私がうちの子を
リーディングした時にも視えた
お寺だったので、時間があれば
確認しに行きたかったのてす。
まぁ、私が行って
どうなるものでもないんだけど
せっかく京都まで来たし
東寺の近くだったからね…。
※ちなみに、西本願寺の一角には
新選組の屯所として使われていた
場所(太鼓楼)があります。
こちらは「御影堂」
できなかった私…
阿弥陀堂
上空に雲が陰ってゆくように
明らかに身体が
限界に近づいていたので
霊的な観点からの
新選組関連のことは
何一つ調べられませんでした
まぁ、重そうだし
あんまり調べたくはない
案件だったから良かったのかも…。
ただ、
リーディングで視た本堂と
現在の本堂の様子は
少し雰囲気が違いました。
やっぱり修繕工事とかしてるしね。
外観の写真をパシャパシャ撮り
境内になぜかあった
本屋さんでトイレ休憩させて頂いたら
すぐ西本願寺を出ました。
ただ外観を見ただけの参拝…
そして
京都駅で友人との
待ち合わせ時間まで
少し時間があったので
急いで遅めのランチ。
てか、もう17時だった！
昼飯じゃなくて夕飯だよ
ちなみに、駅構内のお店で
食べたのはこちら。
基本はベジタリアンなので
探すの大変だったけど
魚介類はまだかろうじて
食べられるので、ここに。
そのうちヴィーガンに移行したら
外食なんて本当に難しいなぁ～
ホッと一息
入れられたのも束の間
この時すでに
右目がやけに乾燥する
現象が起きていました。
おそらく もうこの時から
まぶたがつぶれてなかったんですね。
この時は、ただの眼精疲労かと
思ってましたが。
そうして、この日は何とか
友人と帰路についたのだけど
翌日、右側の顔が神経麻痺に
なっていたというわけです…。
いや、
もう本当にびっくりでした…
でも、
ここから奇跡の連続でした。
朝、洗顔していると
やたら水が目に入るので
顔の違和感に気が付いて
まぶたが閉じれていないことに
気が付き…
症状や病名、対処方法を検索したり
何科に行ったらいいのか
どこに病院があるのかとか
色々調べていたのですが
少しばかり私が
混乱しているにも関わらず
“これだ” “ここがいい” とか
直感的なものが降りてきて
普段ならそれをハッキリ
誰からのお導きなのかを
認識することは
あまりないのだけれど
その時は、亡くなった
祖母と叔父を感じたので
助けてくれたんだなーと思いました。
それと、病院選びに関しては
ガイドや神様仏様のお力添えが
あったと思います。
だってさ…
ネット検索で一番上に出て
導かれた病院が、偶然にも
高評価の脳神経外科の専門医で
なんと家から車で７分くらいの
距離にあったことや
すぐに受診できる時間帯に
診てもらえたこと
すぐにMRIを撮ってもらえたこと
そして、その日に点滴を打って
もらえたことが
今思うと
ありえないほどスムーズで
本当に奇跡だったなって思うのです。
というのは、顔面神経麻痺は
耳鼻科か脳外科になるそうなのですが
脳に異常がないと分かると
耳鼻科に回されることもあるらしく
その耳鼻科も大きな病院でないと
ダメだったりするのです。
そうなると
紹介状を書いてもらったりして
実際の処置をするまでに数日は
かかったりすることがあるのですが
その間にも症状は悪化してゆくので
できるだけ早い方が良いと
云われています。
そんな中、症状が出たその日に
検査と処置ができたことは
本当にありがたかった！
そのあとも、私は普段
あまり自分のヒーリングを
人に頼むことはないのですが
この時は、直感的に
信頼できる方たちに
すぐに手配しなければいけない
と思いました。
そのおかげもあって
点滴をしてもすぐには効かないから
初期は悪化する、と言われていたのに
少しも悪化することなく
結局、顔の麻痺自体は
約２～３週間でほぼ良くなって
医師が少し驚くくらいでした。
ただ、強いステロイド薬のせいで
３〜４週間は倦怠感が酷くて
動けなくなったので、こっちの方が
ある意味、麻痺よりも辛かったけど
でも、そのおかけで
ずっとベッドに横になりながら
高次元と対話することができたので
“わざわい変じて吉事となす”
という清水寺のおみくじは
本当にその通りでした。
こんなに早く回復できたのは
私を鼓舞するの存在からの
様々なサポートがあったからだと
心からありがたく思っています。
そして、みなさんからの
温かい応援メッセージにも感動しました。
優しい言葉をかけてくださる方が
私にもいるんだなぁーって。
私は孤独ではないし
色んな方々に支えられているのだと
実感することができた闘病生活でした。
心からありがとうございます♥
そういうわけで
ご加護への恩返しも兼ねて
完治したら “やろう”と
心に決めたことがあります。
それは
「ヒーリングの無料化
」です
以前からずっと
自分の中では、そうしたいと
思っていたんだけど
自分が病気になって
改めて信仰心を持つことの大切さや
ヒーリングのありがたさを知って
より強く思ったのです。
詳細については
まだ何も決めてませんが
カウンセリングを再開する時に
お知らせしたいなと思っています。
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
やっとやっと涼しくなってきたので
短い秋を積極的に堪能して
夏の疲れを癒してくださいね
それでは、また。
鳳 茜