宅建受験報告！　「KTK法を用いて過去問をガンガン回したおかげで…」＆「ただ過去問だけでなく…」

速読法と記憶術を活用して
難関試験にスピード合格させる
専門家の宇都出です。

昨日は東京・上野駅構内の喫茶店で、

エネルギー管理士に合格された

　⇒　合格報告メール届きました！　
　　　「今回、高速大量回転法の中で強く意識したのは……」

Sさんにお会いして、

その実践体験談をお聞きしてきました！

エネルギー管理士はいわゆる理系の試験で、

法律関連の問題もありますが、
その多くは解答解説には数式が並ぶ問題です。

お話をおうかがいするなかで、

いわゆる理系の問題は、
ここが法律系など文系の問題と違うのか！

とよくわかりました。

そして、なぜ、読者の少なからぬ人から

　「高速大量回転法は
　理系の問題では使えないのでは？」

という質問がでるのか？　もよくわかりました。

さらには、Sさんが、
具体的にどう高速大量回転していたかを、

実際に使われていた過去問を使って
解説してもらったので、

理系の問題の高速大量回転のコツもよくわかりました！

今回は、ビデオ撮影を随時行いながら
インタビューしたので、

動画も使って、近いうちに（ばかりですが）、
ご報告したいと思います。　お楽しみに！　

さて、宅建試験を受験されたK.Mさんから
ご報告メールをいただいたので
ご紹介します。

K,Mさんは7月に開催した
「過去問はこうやって読む！」実践講座に
ご参加されました。

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セミナーに参加したおかげで
ＫＴＫ法の実践方法を会得出来たので、
それを用いて過去問（10年分）を
ガンガン回したおかげで
初受験で38点取ることが出来ました。

その結果を踏まえたうえで、自分の感想を。

今回自分なりにやり方を変えた点は、
過去問だけではなく、過去問を数回回した後、
テキストを回しました。

これは自分で体験して感じたのですが、
過去問オンリーでは知識を体系的に学べない、
過去問でポイントを理解した後に
テキストを数回回して内容の全体像を掴む
やり方の方が個人的には「かなり」合理的だと
感じました。

過去問だけでも合格水準は行けたかもしれませんが、
ギリギリだった気がしますし、
何より合理的じゃない気がしました。

例えば、用途地域とか、開発許可や
国土法の事後届の面積とか、
３５条書面、３７条書面とか、
一度まとめて表等を用いて覚えないと、
過去問だけでは知識がバラバラに入ってきて、
体系づけるのがかなり厳しく、
逆に時間がもったいないと私は感じました。

ＫＴＫ法を否定しているのではなく、
４択の試験とは言っても過去問だけの学習だと
厳しいのでは、と正直痛感しました。

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K,Mさんは、過去問（10年分）を中心に、テキストも
合わせて高速大量回転されたようですね。

宅建試験におけるテキストの必要性は
先ほどもコメント欄にDJさんからも寄せられています。

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宅建受けて40点ほど取れました。

最初は、教えて頂いた通り
過去問をずっと回しておりましたが、
どうしても知識が体系的に頭に残らず、
回していない新しい問題に出会ったときには
対応出来ないこともあり、
とりあえずテキストを少し回してみました。

すると、過去問を回しても
自分の中で霧がかっていた様な知識が
一気にクリアーになり、
レベルが上がったのを実感しました。

過去問だけでも時間をかければ
受かる人もいるとは思いますが、
宅建でもテキストを効率的に使うのも
有りかと思います。

人にも寄ると思いますが(自分はそうでしたが)、
最初は、「過去問だけ」に固執してやり過ぎると、
逆に時間が掛かりすぎる気がします。

私は、KTK法で、
過去問→テキスト→過去問過去問過去問を
お勧めします！

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確かにお二人が書かれているように、
「過去問だけ」にこだわるのは非効率だと
思います

ただ、お二人はおわかりのうえで活用されていますが、
テキストに範囲を広げるデメリットもあります。

●　択一式試験の場合、過去問だけがいいのか？
●　テキストに範囲を広げるのがいいのか？

　まずはそれぞれのメリット・デメリットが何か
　考えてみてください。

　そして、

●　もしテキストに範囲を広げるとしたら
　　どのような使い方がいいのか？

　テキストを使うにしても、いろいろな使い方が
　あります。

　K.MさんやDJさんの使い方も参考に
　どんな使い方があるのか？

　そしてどれがいいのか？

　考えてみてください。

　また、改めて記事に取り上げますね。

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