あなたの学習回路を起動、加速させる学習コンサルタントの宇都出です。
こちら、勉強・読書にも重要な「潜在記憶」を解説しています。
(まだ、「聞き方」の一部だけですが)
メルマガで連載していた読書術の続きです。
今回は、前回に続き、読書におけるA(Adjust 改善)です。
前回記事↓
● 読書におけるA(Adjust 改善)続き
読書もPDCA。
そんな視点に立って、読書を振り返っています。
前回、最後、4つめのA(Adjust)を取り上げましたが、Aの説明だけで終わったので、今日は続きで、読書におけるA(Adjust 改善)を考えます。
前回解説したように、A(Adjust)というのは、「やり方・方法論を見直し、進化させる」という意味もあることなので、読書におけるA(Adjust 改善)というのは、読み方に関して振り返り、見直すとも考えられますね。
読書のP・D・C、つまり本を読んで、何がわかっているのか、わかっていないのを振り返り、わかったつもりなどをチェックし、その結果から、自分の読み方を見直し、改善していく。
とはいえ、「読み方を見直し」といっても、そんなに簡単ではないですよね。
まさに、これまで書いてきたような、読書への思い込みを見直したり、「じっくり」から「ざっくり」に読み方を変えたりすること。
ただ、簡単ではないといっても、今週お伝えしているように「読書はPDCA」と思えば、だんだんと、自分の読み方を振り返り、見直すのではないでしょうか。
よく考えれば、私も「速読」なるものと出会ったので、強制的に自分の「読書」を見直す機会に恵まれただけでして…
速読を知ったおかげで、「読書のPDCA」が回り始めたのでしょう。
そして、読書はPDCAと思うためにも、やはり、回転読み、くり返し読みをしないと始まりません。
まずは、手前みそですがKTK(高速大量回転)法を、私の本やブログで学んでもらって、本を回転し始めることが、あなたの読書のPDCAを回し、あなたの読書が改善、進化することにつながるでしょう。
ご意見、ご感想、ご質問はお気軽にコメント欄まで。
私の読書術をまとめた本はこちらになります。
宇都出
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