【習い事へのやる気は楽しむ気持ちが大切♪】
こんにちは。
子育て心理学カウンセラー、ピアノ講師の原田ゆかりです。
新学期が始まり、新しく習い事を始めることも多い時期ですね。
神奈川県厚木市のピアノ教室では、
『~すすんでピアノを練習するようになるには~』というテーマで「春のおはなし会」を開催しました。
新学期が始まるこの時期、そして新しいことを始めることの多いこの時期は
お子さんを
『しっかりさせたい』
『がんばらせたい』
という気持ちになりやすいお母さんは多いのではないでしょうか?
習い事なら
『自分が好きで習い始めたのだから○○してほしい』
『もう〇年生になったのだから○○してほしい』
『○○と約束したのだから守ってほしい』
ですが、この時期のお子さんは、新しい環境の中でいつもよりもお疲れ気味。
そのような状態で
習い事に通う
練習する
諦めずに努力する
継続する
大変すぎます
新し事を始めるって、最初が一番エネルギーを使うんですよね。
子どもがすすんで行動したり、何かを頑張るには、子ども自身が楽しいと感じられていることがとっても大切そう感じることができるココロの土台が必要です。
習い事にも「ココロ貯金」
自らすすんで動き出せる土台を作るのが「ココロ貯金」です。
習い事が終わったら
「今日もお疲れ様」とねぎらいの言葉で受け止めてあげてくださいね。
私のピアノ教室では、お父さまやお母さまがお子さんに、この言葉をかけている光景をよく目にします
そして、
「今日は何を練習したの?」
「今日は何曲弾いたの?」
「楽しかったんだね」
「難しかったんだね」
と、興味を持って声をかけてあげることを少しだけ心がける。
それだけでがんばるエネルギーを貯めることが出来ますよ。
がんばっている時もやる気がない時も、ニコニコ笑顔で成長を楽しむ気持ちを持っていたいですね(*^_^*)
どうしても「がんばって!」と応援したい時は
「がんばって!」を「がんばっているね」に言い換えてみてください。
言い方が少し違うだけで、受け止め方は変わるものです。
そのままを認めてもらえていると感じることで、お子さんにやる気が貯まっていきますよ
お母さんと一緒に「おはなし会」に来ていた年長さんの生徒さんからのプレゼント
ママが「おはなし会」に参加している間に描いてくれました。
プレゼントのように包んでくれた包装もとっても嬉しい!
このプレゼントのように、お子さんが喜ぶおやつを用意したり、好きなご飯を作ってあげることでも「ココロ貯金」が貯めることができますよ。
私にも「ココロ貯金」がチャリンチャリンと貯まりやる気がチャージされました
「ココロ貯金」についての記事はこちらです
~ピアノを練習するようになるには~の記事はこちらです
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も笑顔でご自愛くださいね
原田ゆかり