【子どもがピアノの練習をしない理由】 | 子育てを学びたいお母さんのための講座&子育て相談☆お友達トラブル☆繊細さん☆反抗期☆子育ての不安イライラ感情〖心穏やかな親子へ♪〗

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「怒らない方法でやる気と自信をグングン引き出し、自分を好きと思える親子を育てる」を理念として、講座や子育て相談を行っています。講座やカウンセリングのご案内の他、我が子やピアノ講師としてピアノ教室での出来事など、子供への関わりを投稿しています。

こんにちは🎹ルンルン

 


お立ち寄りいただきありがとうございます。
ピアノ講師、子育て心理学カウンセラーの原田ゆかりです。


ピアノ教室の生徒さんのお母様からいただく、お困りごとで一番多いのが


 

えーん家では全然練習しませんあせる


というもの。






 困っているママの心の中を覗いてみると



1人で楽譜を読めるようになって、早くすらすら弾く姿を見たいのに、
楽譜もなかなか読めるようにならないし、練習曲も思ったほど上達しない…



とにかく楽しんで続けてほしいと始めたピアノだけど
 

 

 

ママが思い描く子どもと、目の前の子どもとの温度差にモヤモヤ、イライラ。

そのうちに、うちの子はピアノに向いていなのかな…なんて思ってきたり…



ピアノの上達と練習は大いに関係してきますので、練習はとても大切!



 

当然、

「もっと練習してほしい」
「てきとうに練習しないで根気よく練習してほしい」



と思いますよね。


私も思います♪




一方、練習しないお子さんの心の中はというと

ピアノは好きだけれど、練習しなくても困っていないというのが本音。

そう、困っていないんです(^_^;)





それは、発達上

子どもには、まだ大人と同じ時間の概念がないから。

 


何度言っても、焦る様子もなく練習しないのもこれが理由。
今だけを見て生きているんですね(*^_^*)




大人の感覚で、「早くしなさい」「練習時間を守りなさい」と言っても、ほぼ意味がありません(^_^;)


練習するのは、怒られるのがイヤだからだったりすることも…。



練習しないと上手にならないよ!など未来のことなんて、もっと理解しにくいんです。




な~んだ、そうなのね。

と思われた方、少し気持ちが楽になられましたか?



練習しないのは、ママのせいでもお子さんが悪いわけでもないんですよ♪

 



じゃあ、どうしたら練習するようになるのかひらめき電球
私が実践したことも交えて次回のブログでお伝えしていきますね!


 

チューリップ紫チューリップピンクチューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ赤チューリップ黄チューリップ赤チューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジチューリップ黄チューリップ赤チューリップオレンジチューリップピンクチューリップ紫チューリップ黄

ここからは、ちょっと厳しめなお話しになりますが、、、

私がレッスンや子育てでいつも頭の片隅においていることですので、読んでいただけると嬉しいです。



ピアノの練習に限ったことではありませんが、


きちんと子育てをしたいとか、
子どもにしっかりしてほしいという気持ちが行き過ぎて、
練習しないことを怒りすぎると、



子どもは「自分はダメな子」と感じ、
益々やる気を失ってしまいます。


練習をしたとしても、その理由が怒られるからというものであれば、
解決しているように見えるのはその場限り。

 


せっかく練習していても、子どもの自己肯定感は下がっています下矢印


そして、このやる気の低下(自己肯定感の低さ)は、
ピアノ以外への意欲やメンタルにも影響してしまうので、

 

 

後々、思春期や大人になってから
子ども自身が苦しむことにもつながりかねないのです。



親がどんなに正しいことを言っていたとしても、お子さんの中に残るのは、
 

「大好きなママに怒られた」という感情と
 

「自分は練習しないダメな子」と刷り込まれていく言葉だけ。



それは悲しいですよね…。



真剣に話したはずなのに、
当の本人は、怒られたことは覚えているけれど
話の内容は全く思い出せないことってありませんか~あせる

同じ時間を使うのでしたら、自己肯定感が高まる声かけや関わりをしたいですね♪


下矢印~ピアノを練習するようになるには~の記事のまとめはこちらです


最後までお読みいただきありがとうございました!

今日も笑顔でご自愛くださいねクローバー
原田ゆかり