転んで痛い!「ここ痛い」が言えたらまず安心 | 看護師が教える新米ママのための子ども看護学~子どもの治る力をぐんぐん伸ばす~

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赤ちゃんや子どものケガや病気の「どうしたらいいの?」に応える子育ての技をパパ・ママ・専門職むけに、小児看護学・子どもの体と心の発達発育、コーチング、心理スキルを土台にアレンジし、分かりやすく使いやすいようにしたホームケアとしてお届けしています。

★転んで痛い!「ここ痛い」が言えたらまず安心

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こんにちは。新谷まさこです^^

お休みの日は、強制的にパソコンのある書斎から追い出されます(笑)

さて、お天気がいいからお外遊びして、思いっきり走り回らせてあげたいですよね。

ただ、転んだ時に大泣きされると、

大丈夫かな?

って、心配になりますよね。

目の前でお友達の子どもがイスから落ちたら…

って事だってありますし…。

そんな時は、子どもに聞いてあげて下さいね。

「どこが痛いの?」

って^^

ここ痛い~

って言えたら、まず安心しましょうね。

子どもがケガをして泣く時は、傷自体の痛みだけでなく、ビックリして怖かったという気持ちからの涙ということがあります。

「ここが痛い」

と、言えた時は、状況を把握できていたり、痛みの場所をわかっているため意識もそこに向ける事が出来ています。

つまり、理性が働いている証拠。

本当に痛くてどうしようもない時って、そんな事言えないですからね。

もっと大きく考えると返事してくれたらOkです♪

子どもと一緒に私たちの度胸も育っていきますね^^

いざという時慌てずに済む心構えは、この日にもっとしっかりお話しいたしますね♪

★まさこ★