昨日、次男の入学式でしたラブラブ

 

 

 

お天気もよく、

小学校から持ち上がりのお友達と写真を撮り

楽しい時間になりました。

 

 

 

が!!

 

 

 

式典の途中の校長の言葉が

引っ掛かって仕方がない私。

 

 

 

「最近の子どもは、

少し難しいとなるとすぐあきらめてしまう。

なんでも、最後までやり通すべきだ。」

 

 

 

わかりますよ、言いたいことは。

だけど、あの場面で言ってほしくなかったな。

 

 

 

 

 

 

学校に来るだけで必死の子もいる。

登校しただけでハナマルな子もいるんです。

 

 

 

私の考え方は、

 

赤薔薇しんどい時は一旦休む勇気をもつ

 

赤薔薇やるべきことより、やりたいことをたくさんする

 

赤薔薇心を守るために休むことは、正義

 

赤薔薇一気に最後までやらなくてもいい。

途中で休んでいいし、またやりたくなったらやればいい。

 

という感じなので、なんだかな~。

 

 

 

このメンタルヘルスが叫ばれている時代に、

あの言葉を言える時代錯誤。

 

 

 

傷ついた子がいないか心配になりました。

 

 

 

だから学校は変わらないんだな。

と悲しくもなりました。

 

 

 

中学生なんて、

まだまだ頑張りもきかなくて、

とんでもなくて、

ろくでもなくて、

それでいいと思うんですけどね。

 

 

 

私も今でこそ落ち着いてこんなブログ書いてますが…

 

 

 

気持ちが安定して頑張りもきくようになったのは、30歳過ぎてたと思います。

 

 

 

 

 

 

理想の子どもを作ることが教育じゃなく、

その子の延びたい方向へ伸びていく助けをすることが、

教育だと思いますけどね…。

 

 

 

「最後まで頑張りきれる子ども」という理想にこだわることで、

そこでこぼれ落ちてしまい、自分はダメだという思いに駆られてしまう子もいることを、

少しでも考えてもらいたいな。

 

 

 

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