雨の続く東京です。
こんな時は、ワンオペ育児のかあちゃんの経験が役立ちます。
雨が降ろうと雪が降ろうと、小さな幼子2人を連れて、幼稚園の送迎をした経験。
いまだにちょっとやそっとの雨では、
カッパをきて、キャップ帽をかぶり、今はマスクもするから、どこの誰だか、ちょっと分からない状態で、
かなりあやしい人でしょ・・・笑
スーパーにも、自転車でさくっと行ってしまう私
どんな経験もあとになってみたら、宝物になりますね。
今は、思春期の息子たちと平和すぎるくらい平和で穏やかに過ごす日々ですが、
その昔、
もうずいぶん前のことのように思えまする~
わんぱく男子2人を育てる中で、経験した怒りや葛藤も、
今となってはよき経験です
と、バトンをつないで
からの~
コーチングセラピー
なんだか心がザワザワする方へ part7
前回のpart6
①一旦その場を離れる
②心の中で実況中継
を詳しくお伝えしていきますね。
アンガーマネージメントでも学びましたが、
怒りは長くて6秒だそうで。
6秒を超えると、怒りのピークは下るのですね。
だから6秒待つためにできることをすると
怒りをそのまま相手にぶつけずに済みます。
怒りのボールを投げると、怒りのボールが返ってきますから、
できるだけ、怒りボールは投げたくないですよね。
そこで、私がしていたことの1つが、
①一旦その場を離れる
大体リビングで子ども達とのトラブルが勃発していたので、
私は、トイレに一旦避難。
もしくは、
キッチンや洗濯など、
その場を離れて、家事をしたりしてまぎらわせました。
そうして、またリビングに帰ってきた時には、
ピークの怒りはずいぶん収まっているので、
「クソガキーー!」などど暴言を吐かずに(笑)
数秒離れて戻ってくると、気持ちがある程度落ち着いて、少し冷静に子どもに話ができ、
私が何が悲しかったか、何が嫌だったか、をそのままストレートにIメッセージで伝えることができました。
「お母さんは、バカだと言われて悲しかったんだよ。」
「お母さんは、大事になものをぐちゃぐちゃにされるのは嫌だよ。」
今では、親の私でも尊敬するくらい忍耐力があり、がんばりエネルギーが半端ない長男ですが、
実はかなり大変な時期がありました。
この時期、
息子にも、パニックになった時には、
「部屋へ一旦行くと落ち着くよ。」とアドバイスをしていました。
いろいろと試行錯誤しました(力で抑えようとしてみたり、説得してみたり…)が、
これが一番最良の方法でした。
確かに部屋でひとしきり荒れた後は、クールダウンして部屋からでききていましたから。
今日はここまで。
②心の中で実況中継
は、次回part8でお伝えします☆