私は小学校で、特別支援教育の支援員をしています。
次男は軽度知的障害を伴う発達障害児ですが、自己肯定感が育っています。
三男は発達障害については、グレーゾーン対人関係が苦手ですが、ここぞという時には奮起する頑張り屋さんに育っています。
子育てに難しさを抱えている方へ、
何かヒントになったら嬉しいです。
自己紹介はこちら!
学校へ登校して、
①ランドセルから連絡袋に入った宿題を出し、
②教科書、ノートを机に入れ、
③必要な持ち物(図工の材料や音楽や図書のバック等)をロッカーや机に掛け、
④ランドセルに被ってきた帽子を入れ、ロッカーにしまう。
手順を表記すると、かなりやることあるな・・・と思われませんか?
これに加え、日によって、雨が降ったり、算数セットや鍵盤ハーモニカ、生活科で使う探検バック等、盛りだくさんですよね。
私が担当したお子さん、極度の注意散漫で、朝登校して、ほぼ毎日ランドセルは床へ投げて、気になる方向へ走り出します。できる日がほとんどない。
でも、少しでもランドセルを片付け、朝の会に参加できるようにしたい。
どこからしてもらおうと思いますか?
引っ張って手を取り、一緒にやるとか?
できないから、支援員が付くのであって、支援員が全部やってあげたらいいとか?
観察していると、できない原因は、その時々によって理由があり、異なります。
私はその日のコンディションによって、1つはしてもらうように心がけています。やって欲しい活動を1つに絞り、アシストするのです。
連絡袋のファスナーだけ開けてもらうとか、筆箱だけ机の中に入れてもらうとか、ランドセルの中に帽子だけ入れてもらうとか・・・これならできそうだと思いませんか?
もちろん、アシストしてもできない時はあります。すぐ次の活動に入る時などは時間がないので、そういう時はそれでもいいのです。
小さなステップは、必ず大輪の花を咲かせます
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丸美屋のふりかけが子どもは好きですが、こちらは植物油脂等入ってないし、何よりおいしいです!